愛媛で雨の日に屋内で過ごせる博物館・児童館・美術館を6か所まとめました。松山市の坂の上の雲ミュージアム・子規記念博物館・えひめこどもの城、今治市のタオル美術館、新居浜市の愛媛県総合科学博物館、西予市の愛媛県歴史文化博物館です。大人の入館料は500〜1,000円で、えひめこどもの城は入園が無料です。駐車場の有無と料金、休みの曜日を表で比べられます。
6施設を、駐車場・料金・休みで比べる
駐車場が無料と案内されているのはタオル美術館で、坂の上の雲ミュージアムには一般来館者用の駐車場がありません。休みは、子規記念博物館が火曜日、坂の上の雲ミュージアム・えひめこどもの城・愛媛県総合科学博物館・愛媛県歴史文化博物館が月曜日です。施設名をタップすると、その施設の節に移動します。
| 施設 | 市 | 駐車場 | 大人の料金 | 休み |
|---|---|---|---|---|
| 坂の上の雲ミュージアム | 松山市 | なし(周辺の有料駐車場) | 展示室500円(2階は無料) | 原則月曜 |
| 子規記念博物館 | 松山市 | 22台・30分100円 | 500円 | 火曜 |
| えひめこどもの城 | 松山市 | 395台+105台・1回300円 | 入園無料(体験・遊具は別) | 月曜 |
| タオル美術館 | 今治市 | 無料 | 1,000円 | 2027年は1月14日・19日 |
| 愛媛県総合科学博物館 | 新居浜市 | 320台 | 常設展580円 | 月曜 |
| 愛媛県歴史文化博物館 | 西予市 | 156台 | 常設展700円 | 月曜 |
休館日が祝日にあたる場合は、愛媛県総合科学博物館と愛媛県歴史文化博物館が直後の平日、えひめこどもの城と子規記念博物館が翌日の休みです。坂の上の雲ミュージアムは休館日カレンダーで確かめます。料金は大人(高校生以上)の個人料金で、特別展・企画展は別です。
愛媛で選ぶときの事情
愛媛の6施設は、松山市内・今治市・新居浜市・西予市に散らばっていて、行き方と駐車場の事情が施設ごとに大きく違います。
松山市内の3施設は、市内電車やバスで行ける場所が中心です。
坂の上の雲ミュージアムは市内電車の「大街道」から徒歩約2分で、JR松山駅から約15分、松山市駅から約10分です。
子規記念博物館は、市内電車の道後温泉駅・道後公園前駅のどちらからも徒歩約5分です。
駐車場は4通りです。タオル美術館は無料、えひめこどもの城は普通車1回300円、子規記念博物館は22台で30分100円、坂の上の雲ミュージアムは一般来館者用の駐車場がなく、周辺の有料駐車場を案内しています(車いす使用者用の駐車スペースが6台あり、利用前に連絡します)。
松山市から出る施設は、かかる時間が長くなります。タオル美術館は道後から国道317号経由で約1時間、愛媛県歴史文化博物館は松山ICから西予宇和IC経由で約50分です。
愛媛県総合科学博物館は、松山自動車道のいよ西条ICから約2km(約5分)です。
えひめこどもの城は、とべ動物園(総合運動公園)と駐車場料金が共有化されています。同じ日に両方の駐車場を使うと、どちらかの駐車料金が免除になります(普通車のみ。手続きはアクセス・駐車場のページにあります)。
南予の愛媛県歴史文化博物館は、宇和文化の里との相互割引があります。宇和文化の里の施設観覧券を見せると、歴博の常設展・特別展・共通の観覧券が団体料金になります(利用案内)。
坂の上の雲ミュージアム(松山市一番町)
坂の上の雲ミュージアムの展示室観覧料は、一般500円、65歳以上と高校生が250円、中学生以下は無料です。2階フロアへの入館は無料で、展示室に入るときだけ観覧料がかかります。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者と介護人1名は無料です。支払いは現金のほか、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済が使えます。
開館は9:00〜18:30(入館は18:00まで)、休館日は原則月曜日で、毎年2〜3月は展示入替のため休館の期間があります。企画展は「『坂の上の雲』にみる明治のインテリジェンス」で、会期は2026年2月24日から2027年1月3日です(企画展情報)。音声ガイドは100円で、所要時間は50〜60分程度です。
館内で飲食できるのは2階のライブラリー・ラウンジです(展示室1〜3・ギャラリー以外では、こぼれない容器での水分補給はできます)。2階に授乳室があり、ベビーカーは3台、車いすは10台を借りられます。ミュージアムカフェはテイクアウト方式で、10:00〜17:00(ラストオーダー16:30)です。
市内電車の「大街道」から徒歩約2分です(アクセス/マップ)。松山空港からはリムジンバスで約35分、松山ICから車で約20分です。駐車場がないので、公共交通機関か周辺の有料駐車場を使います。
住所:愛媛県松山市一番町三丁目20番地 電話:089-915-2600(Googleマップ)
松山市立子規記念博物館(松山市道後公園)
子規記念博物館の観覧料は、個人500円、65歳以上は250円、高校生以下は無料です(特別展は別料金)。休館日は火曜日(祝日の場合は翌日)で、月曜に開いています。開館は5月1日〜10月31日が9:00〜18:00(入館は17:30まで)、11月1日〜4月30日が9:00〜17:00(入館は16:30まで)です。
音声ガイドは1台100円で、重要展示物約30点を30〜40分程度で案内します。常設展示室では無料のガイドもあります。支払いはクレジットカード・電子マネー・交通系ICカード・コード決済が使えます(PiTaPaは使えません)。
常設展示は2階と3階です。2階で子規の生涯と松山の歴史、3階で子規が目ざした世界をたどり、「しっきーとあそぼ」「俳句をつくろう!」のコーナーがあります(展示紹介)。
道後温泉駅から徒歩約5分、道後公園前駅から徒歩約5分です。JR松山駅からは市内電車の道後温泉行きで約20分です(交通アクセス)。駐車場は22台で30分あたり100円、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者は無料です。
住所:愛媛県松山市道後公園1-30 電話:089-931-5566(Googleマップ)
えひめこどもの城(松山市西野町)
えひめこどもの城の入園料は無料で、体験コーナーや遊具は別に料金がかかります。開園は9:00〜17:00、休園日は月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月29日〜1月1日)です(開園時間・休園日)。
雨の日に使うのは、西洋のお城をかたどった「あいあい児童館」です。室内遊具や迷路、工作や料理体験ができ、建物全体が遊び場になっています。1階に大型遊具の「こどもタワー」、2階に絵本の図書コーナー・乳幼児向けの幼児コーナー・音楽室・授乳室、「みきゃんデジタルアートミュージアム」(AR砂遊び)があり、3階にクッキングルームとワークショップのコーナーがあります。2階のフリースペースは、お弁当や休憩に自由に使えます(エリア案内)。
屋外の遊具は、雨の日に止まるものがあります。ボブスレーは雨天中止で、コースが乾くまで動きません。コシロ・アドベンチャー(木製アスレチック)は、雨天などコース状況により利用を中止することがあります(アクティビティ紹介)。
駐車場は松山側(乗用車395台、うち大型車10台)と砥部側(乗用車105台)の2か所で、普通車は1回300円、大型車は1回810円(松山側のみ)です。バスは、松山市駅のB4のりばから伊予鉄バス「えひめこどもの城」行きで約40分、30分間隔で、こどもの城発の最終便は16:50です。車では、松山ICから約7km(約15分)です。
住所:愛媛県松山市西野町乙108番地1 電話:089-963-3300(Googleマップ)
タオル美術館(今治市朝倉)
タオル美術館の入館料は、大人1,000円、中高生800円、小学生600円で、小学生未満は無料です。65歳以上は700円、障がい者は500円(介添人も500円)です。駐車場は無料で、ショッピングや食事だけなら入館料は要りません。
開館は通年9:30〜18:00で、ギャラリー見学は閉館の30分前までです。公式が案内している休館日は、2027年の1月14日と19日です。館内は、本館内のアミューズメントエリアとミュージアムエリア、屋外のガーデンエリアの3つで、常設展示は定期的に入れ替えています(企画展・常設展)。有料ギャラリーの入場券は、当日現地で買えます。
レストラン・カフェは、中国料理「王府井」が11:00〜14:30と17:00〜20:30、ミュージアムカフェが9:30〜18:00(ラストオーダー17:30)、ガーデンカフェが10:00〜16:00(ラストオーダー15:30)です。貸出用の車いすとベビーカー、授乳室があり、ペットを連れての来館はできません。
道後から国道317号経由で約1時間です(アクセス)。今治城までは車で約23分です。
住所:愛媛県今治市朝倉上甲2930 電話:0898-56-1515(Googleマップ)
愛媛県総合科学博物館(新居浜市大生院)
愛媛県総合科学博物館の常設展示室の観覧料は、大人(高校生以上)580円、65歳以上300円、小・中学生は無料です。プラネタリウムは大人580円、65歳以上と小・中学生が300円です。常設展示は、自然館(4階)・科学技術館(3階)・産業館(3階)の3つに分かれています。
プラネタリウムは、直径30mのドームに300席があり、1回の投影は約45分です。一般の事前予約はできず、当日に総合案内で観覧券を買います。入場は投影の15分前からで、投影が始まったあとは入れません。10月は変則的な投影スケジュールなので、タイムテーブルで確かめます(プラネタリウム)。
特別展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学 国立科学博物館収蔵庫コレクション | Vol.01 哺乳類」が、2026年10月3日から11月23日まで開かれています。観覧料は、特別展のみが大人400円・小中学生200円、特別展と常設展の両方が大人700円・小中学生200円です(特別展)。
開館は9:00〜17:30(展示室への入場は17:00まで)で、休館日は月曜日です。第1月曜日は開館し、翌火曜日が休館になります。祝日・振替休日にあたる場合は、直後の平日が休みです。10月は6日・13日・19日・26日、11月は4日・9日・16日が休館です。1階のミュージアムショップの奥に授乳室があり、ベビーカーと車いすを無料で借りられます(台数に限りがあります)。館内での飲食はできません。
車では、いよ西条ICから約2km(約5分)で、駐車場は普通車320台・大型バス8台です。JR伊予西条駅・新居浜駅からはタクシーで約15分です。せとうちバスの最寄りは「桜木」と「渦井橋」で、どちらも博物館まで約2km(約30分)歩きます(アクセス)。
住所:愛媛県新居浜市大生院2133-2 電話:0897-40-4100(Googleマップ)
愛媛県歴史文化博物館(西予市宇和町)
愛媛県歴史文化博物館の常設展示室(常設展と新常設展「密●空と海-内海清美展」)の観覧料は、大人(高校生以上)700円、65歳以上400円、小・中学生は無料です。新常設展示室だけなら、大人340円、65歳以上200円です。特別展「伊予松山城 城郭・御殿・城下町」は11月23日までで、常設展・新常設展・特別展の共通観覧券が大人900円です。
特別展だけの観覧券は、大人650円、65歳以上と小・中学生が400円で、未就学児は無料です。共通観覧券は、65歳以上が650円、小・中学生が400円です(特別展)。
開館は9:00〜17:30(入室は17:00まで)で、休館日は月曜日です。第1月曜日は開館し、翌火曜日が休館になります。祝日・振替休日にあたる場合は、直後の平日が休みで、春休みと夏休みの期間は無休です。10月は6日・13日・19日・26日、11月は4日・9日・16日が休館です。
館内のレストランは、平日が11:00〜14:00(オーダーストップ13:30)、土日祝が10:30〜15:00(オーダーストップ14:30)です(レストラン)。
車では、松山ICから西予宇和IC経由で約50分で、駐車場は普通車156台・大型バス8台です。電車は、JR松山駅から特急で約1時間のJR卯之町駅で降り、バスかタクシー(約5〜10分)に乗り継ぎます(交通アクセス)。
住所:愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2 電話:0894-62-6222(Googleマップ)
雨の日の目的で選ぶ
子どもを遊ばせたい日は、室内遊具と工作のあるえひめこどもの城です。入園は無料で、体験や遊具は料金がかかります。屋外のボブスレーやアスレチックは、雨で止まることがあります。
電車と徒歩で回りたい日は、松山市内の坂の上の雲ミュージアムと子規記念博物館です。どちらも市内電車の駅から徒歩約2〜5分で、子規記念博物館は月曜に開いています。
車で行って駐車料金を気にしたくない日は、駐車場が無料のタオル美術館です。
プラネタリウムを見たい日は、愛媛県総合科学博物館です。
歴史を見たい日は、西予市の愛媛県歴史文化博物館で、特別展が11月23日まで開かれています。
よくある質問
駐車場が無料の施設はどこですか?
タオル美術館は、駐車場が無料と案内されています。えひめこどもの城は普通車1回300円、子規記念博物館は30分100円です。坂の上の雲ミュージアムには、一般来館者用の駐車場がありません。
プラネタリウムは予約できますか?
愛媛県総合科学博物館のプラネタリウムは、一般の事前予約ができません。当日に総合案内で観覧券を買います。繁忙期や春・秋の遠足シーズンは、満席になることがあります。
月曜に開いている施設はどこですか?
子規記念博物館は、休館日が火曜日なので、月曜日も開いています(月曜が祝日の場合は、翌日が休みです)。タオル美術館は、公式が案内している休館日が2027年1月14日と19日です。ほかの4施設は、原則として月曜日が休みです。
公式情報確認:2026年10月4日(日本時間)。料金・営業時間・休館日は変更されることがあります。









