この記事で紹介する東京の年の瀬の3つの市は、2026年は12月15日(火)・16日(水)の世田谷のボロ市から始まり、17日(木)〜19日(土)の浅草寺の羽子板市、26日(土)〜28日(月)の薬研堀不動院の歳の市と続きます。3つとも毎年同じ日付で開かれ、2026年の曜日は暦から当てはめたものです。ボロ市は2027年1月15日(金)・16日(土)にもう一度あります。入場は無料で、どの会場にも駐車場が無いので電車で行きます。
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東京の年末の市の選び方
- 古着・道具・植木などを見て回りたいなら:世田谷のボロ市(9時〜20時、1日およそ20万人)
- 縁起物の羽子板を選びたいなら:浅草寺の羽子板市(境内に数十軒の羽子板の露店)
- 下町の年末の雰囲気と講談の行事を見たいなら:薬研堀不動院の歳の市(28日に張扇供養と辻講釈)
- 土曜に行きたいなら:羽子板市の19日、歳の市の26日、ボロ市は2027年1月16日
ボロ市・羽子板市・歳の市2026の日程と時間、最寄り駅
| 市 | 日程 | 時間 | 最寄り駅・徒歩 |
|---|---|---|---|
| 世田谷のボロ市 | 12/15(火)・16(水)。2027年1/15(金)・16(土)にもあり | 9:00〜20:00 | 世田谷線 世田谷駅・上町駅 徒歩3分 |
| 浅草寺の羽子板市 | 12/17(木)〜19(土) | 9:00〜19:30(19日は19:00まで) | 浅草駅 徒歩5分 |
| 薬研堀不動院の歳の市 | 12/26(土)〜28(月) | 不動院に確認 | 東日本橋駅 徒歩約3分 |
世田谷のボロ市2026:12月15日・16日、9時から20時まで
世田谷区の案内では、ボロ市は12月15日・16日と1月15日・16日の年2回、2日間ずつ、代官屋敷を中心にしたボロ市通りで開かれます。2026年の12月は15日が火曜、16日が水曜で、時間は9時から20時までです。天候で時間が変わったり、荒天で中止になったりすることがあり、その場合は区のホームページと世田谷総合支所のX(旧Twitter)で知らせると案内されています。
始まりは、天正6年(1578年)に北条氏政が世田谷新宿に開いた楽市です。その後、年の暮れの歳の市になり、明治20年代に古着やボロ布を扱う店が増えて、ボロ市と呼ばれるようになりました。1日におよそ20万人が訪れるとされています。
世田谷区は来場者へのお願いとして、駐車場がないので電車かバスを使うこと、ボロ市通りとその周辺で7時から22時まで交通規制があること、会場にごみ箱がないのでごみを持ち帰ることを挙げています。会場内の食事は可能な限り控え、私有地や民有地での飲食はやめるよう求めています。
世田谷線の世田谷駅か上町駅から歩いて3分です。5年に一度の代官行列は次回が令和9年度の予定で、2026年12月と2027年1月のボロ市にはありません。2027年1月15日(金)・16日(土)のボロ市も同じ場所、同じ9時〜20時で開かれます。問い合わせは世田谷総合支所の地域振興課です。区の案内は世田谷のボロ市にあります。
| 名前 | 世田谷のボロ市 |
|---|---|
| 住所 | 東京都世田谷区世田谷1丁目(ボロ市通りとその周辺) |
| 営業時間・ 定休日 | 9:00〜20:00(12月15・16日、1月15・16日) |
| 電話 | 03-5432-2831 |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
浅草寺の羽子板市2026:12月17日〜19日、18日は「納めの観音」
浅草寺は、年中行事の案内で「納めの観音ご縁日・羽子板市」を12月17日〜19日としています。境内に、羽子板を売る数十軒の露店が3日間並びます。毎月18日は観音さまの縁日で、12月18日は「納めの観音」と呼ばれ、特に参拝者が多い日です。2026年は17日が木曜、18日が金曜、19日が土曜です。台東区の案内では、時間は9時から19時30分(最終日の19日は19時まで)です。
江戸時代の12月17日・18日は、観音の縁日の人出をあてこんで正月用品や縁起物の露店が境内に集まり、歳の市と呼ばれました。江戸末期ごろから羽子板を売る店が増え、女の子が生まれた家に羽子板を贈る風習が広まって、羽子板が歳の市の主役になったと浅草寺は説明しています。店主の口上と客のやりとり、買った人への三本締めも見どころです。この日から、恵比寿・大黒天の御影と、新年の福徳を祈る縁起小判も授与されます。
浅草寺に駐車場はありません。台東区雷門地下駐車場など周辺の駐車場を使うよう案内されています。電車では、東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレスの浅草駅から徒歩5分、都営浅草線は浅草駅A4出口から徒歩5分です。問い合わせは浅草寺の電話(日曜・祝日を除く9時〜16時30分)です。案内は浅草寺の年中行事、台東区の歳の市(羽子板市)のページと交通案内です。
| 名前 | 浅草寺の羽子板市 |
|---|---|
| 住所 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
| 営業時間・ 定休日 | 9:00〜19:30(12月17日〜19日。19日は19:00まで) |
| 電話 | 03-3842-0181 |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
薬研堀不動院の歳の市2026:12月26日〜28日、28日は納めの不動
川崎大師の東京別院・薬研堀不動院は、年中行事のページで「納めの歳の市」を12月26日〜28日としています。歳の市は正月用品を売る市で、かつてあったいくつもの歳の市のなかで、最後を飾ったのが薬研堀でした。今は、衣料品や靴、日用雑貨を格安で売る「大出庫市(おおでこいち)」も一緒に開かれ、にぎわっています。2026年は26日が土曜、28日が月曜にあたります。
最終日の12月28日には、納めの不動の特別大護摩供修行が15時と18時にあり、17時30分からは境内の講談発祥記念之碑の前で、古くなった張扇や扇子をお焚き上げする張扇供養があります。夕方には講談師による辻講釈も境内で行われます。張扇供養には、一般の参詣者も参列できます。
都営浅草線の東日本橋駅B3・B4出口から徒歩約3分、都営新宿線の馬喰横山駅A3・A4出口から徒歩約5分です。市の開く時間は、不動院への電話(受付は9時〜16時)で確かめられます。案内は薬研堀不動院の年中行事にあります。
同じ12月の催しは東京の12月のイベント2026に、年が明けてからは東京の初詣2027にまとめています。
| 名前 | 薬研堀不動院の歳の市 |
|---|---|
| 住所 | 東京都中央区東日本橋2-6-8 |
| 電話 | 03-3866-6220 |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
よくある質問
雨でも開かれますか。ボロ市は荒天の場合に中止になることがあり、区のホームページと世田谷総合支所のXで知らせると案内されています。羽子板市と歳の市の雨の日の扱いは、浅草寺・不動院への電話で確かめられます。
公式情報確認:2026年11月1日(日本時間)。日程・時間は変更されることがあります。

