桜島港のフェリーターミナルから歩いて10分ほどの場所にある、桜島ビジターセンター。桜島の噴火の歴史や仕組みを展示で解説する、火山のミニ博物館です。入館料と開館時間、駐車場、桜島フェリーの料金と所要時間を含めたアクセスを整理しました。
入館料は無料、9時から17時まで
入館料はかからず、開館時間は9時から17時まで。休館日は設けられておらず、年中無休で開いています。一度に入館できる人数の目安は約80名で、10名以上の団体は事前に問い合わせて予約すると当日の対応がスムーズになると案内されています。館内には200インチの大型スクリーンを備えたシアタールームのほか、安永大噴火(1779年)、大正大噴火(1914年)、昭和噴火(1946年)による地形の変化を学べる模型、2011年から2013年の昭和火口の噴火映像コーナー、火山弾や火山礫の実物と地層断面模型、桜島の立体模型、リアルタイムの観測データを見られるコーナーがあります。設備はバリアフリーが一部対応で、表入口にスロープがあり、多目的トイレ、授乳室、おむつ交換台が備わっています。桜島ビジターセンターの施設紹介
ミュージアムショップとレンタサイクル
館内のミュージアムショップでは、桜島の椿油、火山灰や溶岩を加工した製品、桜島に関する書籍や周遊マップなどを扱っています。車で桜島へ来た場合は、ここで観光パンフレットを受け取れます。徒歩で渡った場合は、桜島港フェリーターミナルの人道改札横にある桜島港観光案内所(桜島コンシェルジュセンター)で入手できます。桜島は一周約36kmで、車なら約1時間、自転車なら約4時間かかるとされ、ビジターセンターでは24段変速のクロスバイクを貸し出しています。桜島南部の有村海岸で使う天然温泉掘りのキット(スコップ2本・タオル1枚・掘り方の案内付き、1,100円)の販売もあります。桜島ビジターセンター公式サイト
桜島フェリーの料金と所要時間
鹿児島市街地から桜島へは、鹿児島港と桜島港を結ぶ桜島フェリーで渡ります。運航時間は約15分で、気象や海の状況によっては20分程度になることがあります。運航は年中無休で、日中は15〜20分おき。旅客運賃は大人250円、小児(1歳から小学生)130円。大人に同伴されて乗る未就学児は、大人1人につき1人まで無料です。車で渡る場合の自動車航送運賃は車長で分かれ、3m未満が1,280円、3m以上4m未満が1,700円、4m以上5m未満が2,350円、5m以上6m未満が2,630円です。桜島フェリーの運賃・回数券・定期券
駐車場とアクセス
駐車場は普通車が19台分(うちタクシー用1台、身障者用2台)、観光バス用に大型車8台分があります。鹿児島中央駅から鹿児島港桜島フェリーターミナルへは、東5・6のりばからバスに乗って「かごしま水族館前」で降り(約14分)、徒歩1分。市電なら「鹿児島中央駅前」から「水族館口」まで約15分で、そこから徒歩8分です。桜島港からビジターセンターまでは徒歩約10分、車・タクシーで約2分、周遊バス「サクラジマアイランドビュー」に乗れば「ビジターセンター」まで約6分です。鹿児島空港から車の場合は、桜島フェリーを使う薩摩半島まわり、大隅半島まわりとも約70分と案内されています。桜島ビジターセンターへのアクセス
公式情報確認:2026年9月24日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。


