水の流れる音のなかで紅葉を見たい人に向く場所です。熊本県菊池市の菊池渓谷は、阿蘇外輪山の北西部、標高500メートルから800メートルのあいだに広がる約1,193ヘクタールの森。菊池市街地から東へ約17キロ、福岡市からは車で2時間ほどかかります。
見頃は11月中旬から下旬
熊本県観光連盟の案内によれば、菊池渓谷の紅葉の見頃は11月中旬から11月下旬です。くまもっとの熊本の紅葉スポットのページに見頃の目安が出ています。色づきはその年の気温で前後します。
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渓谷のなかでも「紅葉ヶ瀬」は、かえでやけやきが色づき、真っ赤なもみじの絨毯が広がる場所として案内されています。川底に沈んだ紅葉も見えます。ほかに、広々とした眺望の「広河原」、日本の滝百選に選ばれた「四十三万滝」、落差8メートルの「天狗滝」と竜ヶ渕、阿蘇の噴石を木の根が抱え込んだ「包岩槻」などがあります。渓谷沿いには遊歩道が整備されています。
入場料500円、駐車場は無料
入場料は高校生から1人500円で、中学生以下は無料です。この入場料は、自然保護活動と入谷者の安全、利便性の向上に使われると案内されています。駐車場の料金はかかりません。
開場期間は4月1日から11月30日までで、時間は8時30分から17時まで。紅葉の見頃と閉場の11月30日が近いので、月末に行く場合は日付を確かめてください。この期間以外も入谷はできますが係員は不在で、大雨警報のときは閉鎖する場合があります。菊池渓谷の公式サイトに料金と期間が出ています。
設備と、園内の決まり
入り口には「菊池渓谷ビジターセンター」があります。ガラス張りの休憩所で、テラスから景色を眺めたり、軽食をとったりできます。菊池の特選品やヤマメの塩焼きも売られています。
渓谷では遊泳が禁止されています。流れが速く、一度流されると滝つぼに落ちてしまうため、という理由が公式サイトに書かれています。ほかに、ペットの立ち入り、動植物の持ち込みや採取、喫煙、火気の使用、キャンプ、ドローンの使用(国の許可が必要)が禁止されています。水の流れが速い箇所や足場が滑りやすい箇所があるので、歩きやすい靴で行ってください。
問い合わせは菊池渓谷を美しくする保護管理協議会(0968-27-0210)か、菊池市役所観光振興課(0968-25-7223)です。車は九州自動車道の植木I.C.から約40分、熊本市内からは約80分かかります。
公式情報確認:2026年9月23日(日本時間)。見頃・料金は変更されることがあります。






