紅葉を見るために入園料を払う場所が多いなかで、料金も駐車料もかからない場所があります。大分県中津市耶馬溪町の一目八景です。深耶馬渓の中心にある展望台で、そこに立つと周囲の岩峰群が一度に見えます。
見頃は例年11月中旬から12月上旬
中津市の案内によれば、一目八景の紅葉は例年11月の中旬から12月の上旬にかけて見頃を迎えます。中津市の一目八景のページに見頃の目安が出ています。色づきは年ごとの気温で前後するので、出かける前に確かめてください。
「一目八景」という名前は、群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺という周囲の岩峰群を一目で見渡せることから付きました。新緑のもみじから秋の錦もみじまで、一年を通して景色が変わる深耶馬渓の代表的な景勝地です。
展望台と、川向こうの遊歩道
展望台は蕎麦屋や旅館が並ぶ通りのなかにあり、そこから岩峰群を見上げられます。さらに川の向こう側には遊歩道が整備されていて、展望台からの眺めとは別の角度で一目八景を見られます。時間に余裕があれば、展望台で一度見てから遊歩道に下りる、という回り方ができます。中津耶馬渓観光協会の一目八景のページに案内があります。
駐車場は無料で256台。トイレもある
深耶馬溪公共駐車場は無料で、24時間利用できます。普通車等が256台、バスが11台。駐車場から展望台までは徒歩5分です。展望台の下にはトイレがあり、バリアフリー対応のものも含まれています。大分県の観光情報サイトによれば、オストメイト対応でおむつ交換シートのある多機能トイレ、授乳室、視覚障がい者誘導用ブロック、車いす使用者対応の出入口が整っています。おんせん県おおいたの一目八景のページに設備が載っています。
住所は大分県中津市耶馬溪町大字深耶馬3152。問い合わせは中津市耶馬溪支所地域振興課(0979-54-3111)です。車は大分自動車道の玖珠I.C.から約15分。紅葉の時期は周辺の道が細く、対向車とのすれ違いに気を遣う区間があります。時間に余裕を持って向かってください。
公式情報確認:2026年9月23日(日本時間)。見頃・料金は変更されることがあります。






