親の介護が必要になったと感じたら、まず要介護認定の申請をします。介護保険のサービスを使うには、介護や支援が必要な状態だという認定を受ける必要があるからです。福岡市では申請の受付窓口が区役所ではなく「福岡市要介護認定事務センター」で、郵送、各区の福祉・介護保険課に隣接する支部窓口、マイナポータルからのオンラインの3つの方法があります。どうしたらいいか分からないときの相談先は、地域の「いきいきセンターふくおか」です。
申請できる人と、申請のしかた
対象は、65歳以上の第1号被保険者なら原因を問わず日常生活に介護や支援が必要な人、40歳以上65歳未満の第2号被保険者なら加齢に伴う特定疾病が原因で介護や支援が必要な人です。申請は家族などが代理でもでき、本人も家族も行けない場合は、地域包括支援センターや居宅介護支援事業者、利用中の介護保険施設に代行してもらえます。郵送か窓口で申請するときに要るのは、要介護認定・要支援認定申請書、要介護認定訪問調査個票、介護保険被保険者証の原本、申請者の身元確認書類、マイナンバーが確認できる書類です。マイナ保険証への移行にともない、第2号被保険者の医療保険被保険者証の提出は不要になり、市が加入状況を確認します。確認できなかった場合だけ資格確認書などを求められます。申請書の様式は令和8年5月1日から変わりました。郵送先と問い合わせ先は、〒810-0072 福岡市中央区長浜3丁目11-3-505 福岡市要介護認定事務センター(092-711-6030)です。【認定の流れ1】まず、申請します
申請したあとの流れ
市は認定の流れを4段階で説明しています。申請のあとに訪問調査と主治医意見書の作成が行われ、それをもとに審査・判定があり、最後に結果が通知されます。要支援1・2、または非該当と認定された人は、いきいきセンターふくおかが介護予防ケアプランの作成を担います。認定には更新や区分の見直しの手続きもあり、緊急で調査が必要な場合、申請中に亡くなられた場合、交通事故が原因で介護が必要になった場合の扱いも市のページにまとめられています。要介護認定(福岡市)
いきいきセンターふくおかの探し方
いきいきセンターふくおかは福岡市の地域包括支援センターで、市内に57センター置かれています。保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーの資格を持つ専門スタッフが、健康・福祉・介護に関する相談、介護予防の動機づけと継続支援、高齢者の権利擁護に関する相談に対応します。利用料金は無料。受付は月曜日から土曜日の9時から午後5時(祝日と年末年始を除く)で、土曜日は電話かセンターでの相談になります。時間外は専用の電話番号が案内されます。相談は電話や窓口で受けるほか、内容に応じて自宅への訪問もあります。担当は住んでいる地域の小学校区で分かれているので、市のページの住所検索か、区ごとの一覧で自分の担当センターを調べてください。いきいきセンターふくおか/国民健康保険の加入と脱退
公式情報確認:2026年9月21日(日本時間)。制度・料金は変更されることがあります。

