一般公開が1年のうち春の3日間と秋の16日間だけ、という庭園があります。佐賀県神埼市の九年庵です。佐賀県で唯一、国の名勝に指定されている庭園で、2026年の秋の一般公開は11月14日(土曜日)から11月29日(日曜日)まで。福岡市からは車で1時間ほどの距離です。
公開は11月14日から29日まで。午前8時開門
佐賀県の発表によれば、2026年秋の一般公開は11月14日(土曜日)から11月29日(日曜日)までの16日間。昨年に引き続き16日間に拡大して開催されます。時間は各日、午前8時の開門から午後4時の最終受付まで。開門が早いので、午前のうちに行って別の場所に回る組み方ができます。主催は佐賀県、神埼市、神埼市観光協会です。佐賀県の発表のページに日程が出ています。
入園料は、入園の際に一人につき1,000円(高校生以上)です。
モミジと苔庭、茅葺屋根のコントラスト
九年庵は、佐賀の実業家・伊丹文右衛門とその息子弥太郎によって明治時代に築かれた別邸と庭園です。神埼市街や筑紫平野、有明海を一望できる場所に建っています。県の案内では、秋はモミジの紅と苔の緑、そしてあたたかみのある茅葺屋根とのコントラストの鮮やかさを楽しめる、と説明されています。モミジと苔庭、数寄屋造の建物が周囲の自然と調和した庭園として、佐賀県では唯一国の名勝に指定されました。
公開の期間そのものが、モミジが色づく時期に合わせて組まれています。ただし色づきは年ごとの気温で前後するので、出かける日を決める前に秋の一般公開の特設サイトで当日までの案内を確かめてください。

写真の出典:【佐賀県】 “受け継がれる美。語り継がれる秋。” 国の名勝 「九年庵」 秋の一般公開を開催(佐賀県のプレスリリース、2025年10月24日)
行き方
場所は佐賀県神埼市神埼町的(ゆくわ)字仁比山(にいやま)1696番地ほか。電車はJR長崎本線の神埼駅からタクシーか路線バスで約10分です。高速バスなら長崎自動車道の高速神埼バス停で降りて徒歩約15分。車は長崎自動車道の東脊振I.C.から約10分です。
問い合わせ先は九年庵プロジェクトチーム(佐賀県政策部MIGAKI担当)の0952-25-7230です。
出かける前のチェックリスト
- 公開日は11月14日から11月29日まで。この期間を外すと門は開いていない
- 最終受付は午後4時。開門は午前8時と早い
- 入園料は一人1,000円(高校生以上)。現地で支払う
- 駐車場とシャトルバスの案内は特設サイトで確認する
- 色づきの様子は年によって変わる。直前に特設サイトを見る
公式情報確認:2026年9月23日(日本時間)。見頃・料金は変更されることがあります。



