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山口県の下関・山口・宇部・周南・岩国の5市へ引っ越して、最初に迷うのがごみの出し方です。指定袋があるか、いくらか、びんや缶をどう出すか、収集日をどこで調べるかが、市ごとに違います。5市の分け方・袋・資源ごみ・収集日の調べ方・拠点回収を並べました。粗大ごみは別の記事にまとめています。
5市の分け方と指定袋を一覧で
指定袋を使う範囲が、下関市は5色、岩国市は赤と緑の2色、山口市と宇部市は燃やせるごみだけと、5市で別々です。市名から各市の節に飛べます。
| 市 | ステーションの分け方 | 指定袋 | 収集日の調べ方 |
|---|---|---|---|
| 下関市 | 燃やせる・びん缶・ペットボトル・プラ・紙の5つ | 燃やせるごみ、びん・缶、ペットボトル、プラは色別の袋 | 地区別カレンダー・アプリ |
| 山口市 | 古紙・ペットボトル・プラ・びん・缶・金属小型家電・燃やせる・燃やせないの8つ | 燃やせるごみだけ | 地区別カレンダー・アプリ・LINE |
| 宇部市 | 燃やせる(週3回と月1回)・プラ・燃やせない・びん缶・ペットボトル・危険・古紙・紙製容器の9つ | 週3回収集の燃やせるごみだけ | 地区別カレンダー・公式LINE |
| 周南市 | 燃やせる・古紙衣類・びん缶ペットボトル・プラ・燃やせない・小型家電・処理困難物・粗大の8項目 | 燃やせる・燃やせない・プラの3種 | 地域別カレンダー・アプリ |
| 岩国市 | 焼却ごみ・金属類及び破砕ごみ・資源品など | 可燃(赤)と不燃(緑)の2種 | 地区別カレンダー・市民ニュースアプリ |
指定袋の値段は、45リットルで1枚18円から30円まで
45リットルの燃やせるごみ袋を1枚あたりで比べると、山口市が18円、下関市と岩国市が30円です。岩国市は袋の大きさで1枚の値段が変わり、300円の1組に入る枚数が違います。宇部市は市が値段を決めておらず、周南市は市のページに金額が出ていません。
| 市 | 袋の種類 | 値段 | 買える所 |
|---|---|---|---|
| 下関市 | 燃やせるごみ(赤) | 1枚:大45L 30円、中30L 20円、小18L 12円、特小10L 6円 | 市内のスーパー・コンビニ |
| 下関市 | びん・缶(黄)、ペットボトル(桃)、プラ(青) | 1枚:大45L 18円、中30L 12円、小18L 7円 | 同上 |
| 下関市 | 燃やせないごみ(戸別収集) | 1袋100円(10kgまで) | 同上 |
| 山口市 | 燃やせるごみ | 10枚入り:大45L 180円、中30L 120円、小20L 80円 | スーパー・コンビニなどの取扱店 |
| 宇部市 | 燃やせるごみ(月・水・金) | 店ごとの自由価格 | 市に登録したスーパー・日用雑貨店 |
| 周南市 | 燃やせる(緑)・燃やせない・プラ | 市のページに金額の記載なし | 指定ごみ袋取扱店 |
| 岩国市 | 可燃(赤)・不燃(緑) | 1組300円(税込):小20L 20枚、中30L 12枚、大45L 10枚 | 市の指定販売所 |
調べ方と問い合わせ先
収集日は、住所から自分の地区を探してカレンダーを開くのが5市共通の調べ方です。下関市と山口市は同じアプリ「さんあ~る」を使い、山口市と宇部市はLINEで分別も調べられます。
| 市 | カレンダーの区分 | アプリ・LINE | 問い合わせ |
|---|---|---|---|
| 下関市 | 旧市内の月木・火金エリアなど7区域 | さんあ~る | クリーン推進課 083-252-7165 |
| 山口市 | 地区別に28のPDF | さんあ~る・市のLINE | ごみ情報ダイヤル 083-902-0033 |
| 宇部市 | 24地区 | 市の公式LINE | 廃棄物対策課 0836-33-7291 |
| 周南市 | 徳山・新南陽・熊毛・鹿野の4地域 | 周南市版の分別アプリ | リサイクル推進課 0834-22-8303 |
| 岩国市 | 岩国・由宇・周東・玖珂・錦・美川・美和・本郷の8地区 | 岩国市民ニュースアプリ | 環境事業所 0827-31-7710 |
下関市は色分けの指定袋。燃やせないごみは申し込んで戸別に出す
ステーションに出せるのは、燃やせるごみ(赤)、びん・缶(黄)、ペットボトル(桃)、プラマークの容器包装(青)、紙(新聞・雑誌・ダンボール)の5つです。袋の大きさは1袋10kg程度までで、ごみは当日の朝8時30分までに出します。豊浦町は朝8時(7〜9月は朝7時)、豊北町は朝6時までです。紙はひもで縛って出し、ごみ処理手数料はかかりません。令和8年度 ごみの分け方・出し方ガイド
袋の値段は燃やせるごみが大45リットル30円・中30リットル20円・小18リットル12円・特小10リットル6円、びん・缶とペットボトルとプラが大18円・中12円・小7円(1枚あたり)です。市内のスーパーやコンビニで買えます。指定ごみ袋の売りさばきについて
ステーションに出せないごみは、戸別収集です。燃やせないごみ(陶磁器・なべ・おもちゃなど)は透明にオレンジ色の印字の指定袋で、1袋100円です。有害ごみ(乾電池・蛍光管・スプレー缶など)は専用の指定袋がなく、45リットル以下の透明か半透明の袋に100円の処理券を貼ります。どちらも、事前に粗大ごみ等受付センター(083-254-5380)かネットで申し込みが要り、当日朝8時30分までに公道に接した出入口付近へ出します。粗大ごみは山口県5市の粗大ごみの記事を見てください。
2026年4月から「古紙」「びん・缶」「ペットボトル」の収集曜日と回数が変わりました(古紙・びん缶は減り、ペットボトルは増えました)。旧市内は燃やせるごみが「月木エリア」と「火金エリア」に分かれ、地区ごとのカレンダーと戸別収集日の一覧表が市のページにあります。アプリ「さんあ~る」では、地域を設定すると収集日が見られ、アラームも使えます。ごみ収集曜日の変更(令和8年4月から) ごみ分別アプリ「さんあ~る」
拠点回収は、使用済み小型家電の無料回収です。奥山工場・吉母管理場・クリーンセンター響(月〜金8時15分〜16時)、しものせき環境みらい館、市役所本庁舎西棟など10か所に箱があり、携帯電話・パソコン・ゲーム機などが対象です。投入口(40cm×20cm)に入る大きさに限ります。使用済小型家電無料回収
山口市の指定袋は燃やせるごみだけ。資源ごみはコンテナに出す
山口市の手引きは、分別を古紙・ペットボトル・プラ製容器包装・びん・缶・金属小型家電製品・有害ごみ・燃やせるごみ・燃やせないごみ・粗大ごみの10に分けています。集積所に出せるのは有害ごみと粗大ごみを除く8つで、市指定の袋に入れるのは燃やせるごみだけです。袋は10枚入りで大45リットル180円、中30リットル120円、小20リットル80円です。スーパーやコンビニなどの取扱店のほか、秋穂・徳地・阿東の総合支所などでも買えます。山口市指定のごみ袋
燃やせるごみは、口を結んで1回2〜3袋までです。紙や二重の袋で中身が見えない出し方はできません。シーツ・ふとん・カーペットは50cmに切って出します。燃やせるごみの出し方
資源ごみは袋ではなく容器に分けます。びんは色別のコンテナ、缶はつぶさずにコンテナ、ペットボトルはつぶしてコンテナです(地区によっては指定の容器)。プラ製容器包装は透明か半透明の袋、古紙は十字にひもで縛って出します。出す時間は朝8時30分まで(徳地・阿東地域は8時)です。家庭ごみの出し方ルール
収集日は、令和8年度版のごみ収集カレンダー(ごみ分別の手引き)を、住所から地区を調べて開きます。冊子は市報の配布と合わせて、市役所本庁舎・総合支所・地域交流センターなどで受け取れます。アプリ「さんあ~る」と、LINEの「山口市」公式アカウント(ID @yamaguchi-city)でも調べられます。令和8年度版ごみ収集カレンダー ごみの分別方法はLINEで検索
有害ごみ(スプレー缶・蛍光管・乾電池・水銀体温計、小型充電式電池・モバイルバッテリーなど)は集積所に出さず、市の持込施設か拠点回収です。周布町と、小郡・秋穂・阿知須・徳地・阿東の各総合支所の資源物ステーションは、24時間、資源物とスプレー缶・蛍光管・乾電池などを持ち込めます(無料)。家庭ごみの持込施設
宇部市は燃やせるごみ(週3回)だけ指定袋。ほかは透明な袋で出す
ステーションに出せるのは、月・水・金の燃やせるごみ、月1回の燃やせるごみ、プラスチック製容器包装、燃やせないごみ、びん・缶、ペットボトル、危険ごみ、古紙(新聞・雑誌・段ボール)、紙製容器包装の9つです。出すのは収集日の朝8時30分までで、せん定枝・木製品は一度に2袋(束)までです。ステーションに出せるごみ
市の指定袋が要るのは、月・水・金に収集する燃やせるごみだけです。袋は大40リットル・中20リットルに取っ手付きもあり、15リットルと小10リットルは取っ手付きです。値段は市ではなく小売店が決め、市に登録したスーパーや日用雑貨店で買います。市役所では売っていません。週3回収集の燃やせるごみの指定袋 指定ごみ袋についてのよくある質問
ほかの区分は、市販の無色透明な45リットル以下の袋で出します。びん・缶は洗って、つぶさず、月1回です。金属のふたは燃やせないごみ、プラスチックのふたはプラ容器包装に入れます。ペットボトルはキャップとラベルを外し(プラ容器包装へ)、洗ってつぶさずに月1回です。プラ容器包装は週1回で、二重袋にせず、市の燃やせるごみ用指定袋は使えません。びん・缶 ペットボトル プラスチック製容器包装
収集日は、市のページで24地区の中から自分の地区を選んでカレンダーを開きます。全地区分の日程表は、日本語のほか英語・中国語・ベトナム語・タガログ語・インドネシア語のPDFがあります。市の公式LINEでは、受信設定で地区を選ぶと、収集日の通知も受けられます。ごみ収集日カレンダー ごみ分別案内ボット(公式LINE)
拠点回収は、資源ごみ拠点回収施設が新町と黒石北の2か所にあり、原則24時間使えます(12月29日13時〜1月4日9時は不可)。びん・缶、ペットボトル、新聞、雑誌・雑がみ、紙製容器包装、段ボール、シュレッダー紙を出せます。新町資源ごみ拠点回収施設 黒石ふれあいセンター北側資源ごみ拠点回収施設
周南市は燃やせる・燃やせない・プラの3種類の指定袋
周南市の分別は、2024年4月から一部変わりました。市の手引きの項目は、燃やせるごみ、古紙・衣類、びん・缶類・ペットボトル、容器包装プラスチック・その他プラスチック、燃やせないごみ、使用済小型家電、処理困難物、粗大ごみの8つです。ごみの分別方法について
指定ごみ袋は、燃やせるごみ袋、燃やせないごみ袋、プラスチック袋の3種類です。燃やせるごみ袋は緑色で、45・30・15リットルがあります。市のページには金額が出ていないので、取扱店の店頭か、リサイクル推進課(0834-22-8303)で確かめてください。店ごとに在庫が違い、市は必要な枚数だけ買うよう呼びかけています。取扱店の一覧は市のページにあります。指定ごみ袋取扱店について 燃やせるごみの出し方(PDF)
燃やせるごみは、生ごみの水気を切り、指定袋の口を結んで出します。袋に入らないものは粗大ごみです。シーツなど大きな布は40cm角ほどに切ります。
収集日は、令和8年度のカレンダーで調べます。徳山はA〜H日程と大津島・徳山山間に分かれ、行政区別の一覧で自分の日程記号を探してPDFを開きます。新南陽・熊毛・鹿野は別のページです。アプリ「ごみの分別につかえるアプリ(周南市版)」は無料で、地域を設定すると次の収集日が出て、分別辞書も使えます。令和8年度ごみ収集カレンダー(徳山) ごみの分別につかえるアプリ
拠点回収は、使用済み小型家電の回収ボックスです。携帯電話・デジタルカメラ・パソコンなどが対象で、投入口は40cm×20cmです。設置場所は市のページにあります。パソコンなどは宅配便での回収もあります。不要になった小型家電を回収します
岩国市は赤と緑の2色。出すのは朝6時〜8時
岩国市の指定ごみ袋は、焼却ごみ用の可燃(赤)と、びん・かん類・陶磁器及びガラス類・プラスチック・金属類及び破砕ごみに使う不燃(緑)の2種類です。どちらも20・30・45リットルがあり、値段は大きさを問わず1組300円(税込)で、入る枚数が小20枚・中12枚・大10枚と違います。袋に違う種類のごみは入れられません。販売所の一覧は市のページにあります。岩国市指定ごみ袋について
出す時間は、収集日の朝6時から8時までで、8時を過ぎると収集されません。場所は地区ごとに決まった収集場所です。資源品は新聞紙類・雑がみ・紙パック・段ボール・布類・アルミ缶・充電池内蔵の小型家電・廃食用油で、紙類はひもで縛り、布類とアルミ缶は透明な袋で出します。スチール缶は不燃(緑)の袋です。資源品の処理について 焼却ごみの出し方 金属類及び破砕ごみの出し方
収集日は、令和8年4月〜令和9年3月のカレンダーを、岩国・由宇・周東・玖珂・錦・美川・美和・本郷の8地区から選んで開きます。冊子は環境事業課・環境事業所と市役所本庁舎1階で受け取れます。岩国市民ニュースアプリでは、ごみカレンダーの「収集地区アラーム設定」で地区を選ぶと通知が来ます。日本語のほか、英語・中国語などの分別ガイドもあります。岩国市ごみ収集カレンダー
拠点回収は、使用済み小型家電の回収ボックスです。市内22か所にあり、各場所の開館日の8時30分〜17時15分に使えます。投入口は横40cm・縦20cmです。パソコンと小型家電は、宅配便での回収(1箱目はパソコンを入れれば無料)も選べます。使用済小型家電回収ボックス パソコン・小型家電の宅配便回収
山口で選ぶときの事情
引っ越しで市が変わると、同じ県内でも袋が使えなくなります。下関市の色別の袋、岩国市の赤と緑の袋、宇部市の月・水・金の燃やせるごみ用の袋は、それぞれ別の市では使えません。
出す時間も市で違います。下関市・山口市・宇部市は朝8時30分までが基本で、下関市の豊北町は朝6時まで、岩国市は朝6時から8時までと早めです。
合併した地域が広いため、同じ市の中でも収集日が分かれます。下関市は7区域、山口市は28、宇部市は24地区、周南市は4地域、岩国市は8地区のカレンダーがあります。住所から地区を探すところから始まります。
びん・缶・ペットボトル・古紙は、車で運べる拠点があると手間が減ります。山口市は6か所の資源物ステーションが24時間、宇部市は新町と黒石北の拠点が原則24時間使えます。
引っ越す前に確かめること
最初にやることは、住所で自分の地区のカレンダーを探し、袋を買う前に取扱店で売っているか確かめることです。周南市は店によって在庫が違い、下関市は袋の売り場が市内のスーパーとコンビニです。収集日が決まったら、アプリかLINEを入れておくと出し忘れを防げます。
転入届や児童手当などの手続きは山口県5市の転入と子育ての手続きの記事、ふとんやたんすなど大きなものは粗大ごみの記事を見てください。
よくある質問
指定袋ではない袋で出せますか。山口市は指定袋が燃やせるごみ用で、ほかは容器や透明な袋で出します。宇部市は月・水・金の燃やせるごみ以外は市販の透明な45リットル以下の袋です。下関市と岩国市は、種類ごとの指定袋に入れて出します。
事業で出たごみは出せますか。下関市は、事業活動で出たごみは家庭ごみ用の指定袋に入れてもステーションに出せないとしています。山口市も事業活動に伴うごみは集積所に出せないとしており、岩国市の指定袋は事業ごみには使えません。
引っ越しで大量に出たごみは。下関市は、引っ越しなどで出る大量のごみはステーションに出せず、市の処理施設へ直接運ぶか、市の許可業者に頼むよう案内しています。山口市は、市の持込施設へ自分で運ぶ方法と、市の許可業者の一覧を案内しています。
公式情報確認:2026年10月11日(日本時間)。料金や時間は変更されることがあります。
