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ハチの巣を見つけたら。熊本3市の窓口と、ハチ110番は税込12,100円から

ハチの巣を見つけたらの記事のサムネイル(スズメバチの巣の写真に題名)

熊本市・合志市・天草市は私有地のハチの巣を駆除しません。巣が大きくなる時期、市の相談窓口と防護服の貸出、賃貸の連絡先、ハチ110番の料金(税込12,100円から)と頼む流れ、刺されたときの#7119までまとめました。

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庭木の枝や軒下、ベランダの天井にハチの巣ができていたときの連絡先と頼み方をまとめました。熊本市・合志市・天草市の対応、業者に頼むときの料金と流れ、刺されたときに電話する番号の順に並べています。

先に答えを書くと、熊本市・合志市・天草市はどこも、個人の家や会社の敷地にできたハチの巣を駆除していません。巣の主は土地や建物の持ち主で、賃貸に住む人は管理会社か大家さんへ、持ち家の人は専門の業者へ頼むのが基本の流れです。分からないことは市の窓口で聞けます。業者の窓口の一つであるハチ110番の駆除料金は、出張費を含む税込で12,100円から、スズメバチは16,500円からです。

ハチの巣の駆除を【ハチ110番】に相談する(PR)

方法すること費用向く場面
自分で取る大きな巣は特に危険道具代勧めない
市の窓口相談・防護服の貸出無料種類が分からない
管理会社賃貸の建物の対応契約による賃貸に住んでいる
民間業者調査・見積り・駆除有料持ち家・すぐ取りたい

スズメバチの巣は9月から10月がいちばん大きい

熊本市によると、スズメバチの数が最も多くなるのは9月から10月ごろで、巣は直径30〜50センチ、中に最大で300匹いることもあります。5月から6月は冬眠から覚めた女王バチが1匹で巣を作り始める時期で、巣はまだ8〜10センチほど。働きバチが増えるにつれて大きくなり、丸いボールのような形になります。身近な害虫(スズメバチ等)(熊本市)

熊本市の案内によるスズメバチの1年。季節は5月〜11月、トラップは4〜6月に吊るし7月に外す、9〜10月に数が最大
スズメバチの1年(熊本市の公式ページの記載をもとに編集部作成)

熊本市は、大きくなったスズメバチの巣を取り除くのは特に危険なので、自分で駆除せずに民間の業者へ頼むよう呼びかけています。市内中心部でも巣が見つかるようになったこと、毎年いちばん多い事故は庭木の剪定中に起きていることも、同じページに書かれています。

巣やハチに出くわしたら、手を振り回したり大声を出したりせず、姿勢を低くして後ろを確かめながら20メートルほど後ずさりして離れます。巣に石を投げるなどの刺激を与えると、集団で襲ってきます。黒い服や髪、香水や整髪料もハチを刺激するので、白っぽい服と帽子が勧められています。

市は私有地の巣を取らない。相談と防護服の貸出はある

熊本市は、個人や会社の敷地にできたスズメバチなどの巣を原則として駆除していません。分からないことは、住所を受け持つ区役所の総務企画課 環境班か、熊本市保健所の生活衛生課(096-364-3187)で聞けます。区役所の番号は、中央区 096-328-2610、東区 096-367-9121、西区 096-329-1142、南区 096-357-4112、北区 096-272-1110 です。業者はインターネットか電話帳の「消毒業」の欄で探し、巣の大きさと場所を伝えて、複数の業者から見積もりを取ってから頼むよう案内しています。

合志市も、私有地のハチと巣の駆除はしていません。自分で取るか、費用を自己負担して専門の業者に頼みます。ただし公園など市が管理する土地の巣は市が駆除するので、見つけたら連絡してほしいとしています。合志市に住民票がある人には、環境衛生課で防護服を無料で貸し出しています。業者を探すときは、合志市商工会、熊本県ペストコントロール協会、熊本県害虫消毒協同組合に登録業者を尋ねる方法も紹介されています。ハチを見かけたら(合志市)

天草市も私有地の巣は駆除しませんが、駆除業者の案内をしています。防護服は市民環境課(0969-33-7800)、牛深支所の市民生活課、ほかの支所のまちづくり推進課で無料で借りられます(事前の予約が必要)。スズメバチは大変危険なので業者に頼むよう勧めています。ハチの巣を駆除したいときは(天草市)

賃貸の部屋なら、管理会社か大家さんに先に知らせる

アパートやマンションを借りているなら、業者を探す前に管理会社か大家さんへ連絡します。合志市は、人が刺されるおそれのある場所の巣は、その土地の所有者か管理者の責任で早めに駆除するよう書いています。国民生活センターも、賃貸住宅なら事業者に頼む前に管理会社や大家に相談する方法を挙げています。作業後に高額請求する害虫駆除トラブル(国民生活センター)

ハチ110番の料金は? 税込12,100円から

ハチ110番の駆除料金は、ミツバチとアシナガバチが税込12,100円から、スズメバチが税込16,500円からで、どれも出張費を含みます。ハチ110番は、シェアリングテクノロジー株式会社が運営する受付の窓口です。依頼を受けると加盟している業者に取り次ぎ、その業者が現地で調べて駆除します。

ハチの種類駆除料金備考
ミツバチ12,100円〜税込・出張費込み
アシナガバチ12,100円〜税込・出張費込み
スズメバチ16,500円〜税込・出張費込み

表は「この金額から」という下限です。熊本のどこに住んでいるか、どの加盟店が受けるかで表の金額にならないことがあり、巣の位置がつかめない、取り出せない、高所にある、といった現場では別料金が足されます。払う額が固まるのは現地で見積もりを聞いたときです。

申し込みはウェブのフォームか電話で、24時間365日受け付けています。申し込むと加盟店の担当が訪ねてきて、ハチの種類と被害の様子を確かめ、その結果で見積もりを出します。訪問しての調査と見積もりは無料で、調べに来た段階では出張費もとらない、とハチ110番は案内しています。ただ、地域・加盟店・現場によっては、前もって確認したうえで調査や見積もりに費用がかかることがある、と注意書きが付いています。

見積もりを聞いて断るなら、キャンセル料はかかりません。見積もりで伝えた額に後から上乗せはしない、とも公式は書いています。依頼すると決めた日に作業してもらい、支払いは作業が終わってから(加盟店によっては作業前)。現金とクレジットカードが使えますが、手数料がかかることや、カードが使えない地域もあります。

熊本県の住所からも申し込めます。ただし来てもらえるかは、地域と加盟店の都合しだいです。ハチ110番という窓口を使うのは無料で、駆除の契約は利用者と加盟店のあいだで直接結ぶ決まりです。取り消しや解約をしたいときは、来てくれた加盟店に直接連絡します(利用規約)。ハチ110番(シェアリングテクノロジー)

頼む前に、総額と追加料金を確かめる

作業を始めてもらう前に、見積りの総額、作業の中身、キャンセルの費用、追加料金があるかを確かめます。熊本市の消費者センターは、蜂の巣の駆除で思わぬ高額を請求された例を挙げて注意を呼びかけています。慌てて事業者を呼ぶ前に住んでいる自治体へ確かめること、想定とかけ離れた料金ならすぐに頼まず複数の業者の見積りを比べること、巣が大きくなるほど費用も高くなりやすいので普段から点検しておくこと、の3つです。【見守り情報】蜂の巣の駆除で思わぬ高額請求(熊本市)

思わぬ高額請求も… ゴキブリ駆除サービスのトラブル事例と対策をご紹介!(国民生活センター公式チャンネル)

請求額に納得できないときは、その場で払わずに、消費者ホットライン188か熊本市消費者センター(096-353-2500、祝日・年末年始を除く月曜〜金曜の9時〜17時)に相談します。国民生活センターは、広告に出ている「○○円から」の金額で頼めるとは限らないこと、不安をあおって考える時間を与えない事業者とは契約しないこと、事前の説明と実際の請求が大きく違う場合などはクーリング・オフが使える可能性があることを挙げています。

刺されたら。全身に症状が出たらすぐ受診、迷ったら#7119

吐き気、下痢、寒気、めまい、息苦しさ、じんましんのような全身の症状が出たら、すぐに医師の手当てを受けます。熊本市はこうした症状を「大変危険」としています。息が苦しいなど急を要するときは、ためらわず119番に電話します。

全身の症状がなければ、熊本市の手順は次のとおりです。まず、できるだけ早くその場を離れる。刺したハチは何度も刺し、仲間を呼ぶためです。安全な場所で、刺された所をもみ出しながらたっぷりの流水で洗い流す。口で毒を吸い出さない。抗ヒスタミン軟膏があれば塗り、冷やしながら病院で診てもらう。

救急車を呼ぶか、今すぐ病院へ行くか迷ったときは、熊本県救急安心センターの #7119 に電話すると、看護師が受診の必要性や手当ての仕方を助言し、医療機関を案内します。受付は24時間365日で、相談は無料(通話料は自己負担)。#から発信できない電話からは 03-6456-3290 にかけます。熊本県救急安心センター(#7119)

よくある質問

木の枝にミツバチが大きなかたまりになってとまっています。
春から初夏にかけて女王バチが働きバチを連れて新しい巣へ移る途中の「分蜂(ぶんぽう)」で、1週間以内にいなくなることが多い、と熊本市は案内しています。合志市は、数時間から3日ほどで移動すると書いています。どちらも、触らずにそっとしておくよう勧めています。

アシナガバチの巣も取らないといけませんか?
熊本市は、アシナガバチは巣を突いたり叩いたりしなければ攻撃してくることはまれで、生活に差し支えない場所なら様子を見てよいとしています。巣の形は、穴がいくつも見えて、おわんを逆さにしたような形です。

来年、巣を作らせないためにできることは?
熊本市は、ペットボトルで作るスズメバチの誘引トラップを紹介しています。4月から6月に巣を作る前の女王バチをねらって吊るし、働きバチが増える7月には必ず外します。春先に屋根裏や軒下、庭木を点検して、小さいうちに巣を見つけるのも勧めています。

駆除の費用を市が出してくれますか?
熊本市・合志市・天草市は、私有地の巣を市として駆除していません。合志市は、業者に頼む費用は自己負担と書いています。

業者に頼むと決めたら、ハチの種類と巣の場所・大きさを伝えて見積りをとり、総額を確かめてから依頼してください。ハチの巣の駆除を【ハチ110番】に相談する(PR)

公式情報確認:2026年10月6日(日本時間)。料金・連絡先は変更されることがあります。

利用する前に知っておきたいこと

時間・休み
ハチ110番の受付は24時間365日。熊本市消費者センターの相談は月〜金9時〜17時(祝日・年末年始を除く)。熊本県救急安心センター #7119 は24時間365日
対象・回数
熊本市・合志市・天草市で、家や敷地にハチの巣ができて困っている人
追加費用・持ち物
巣の場所が分からない・取り出せない・高所などの特別な場合は別料金(ハチ110番)
キャンセル
ハチ110番は見積り時点で断ればキャンセル料なし。依頼の取り消しは加盟店へ直接連絡

情報源・掲載について

確認に使用した公式情報:

情報確認日:2026-10-06

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