熊本市中央区の熊本城。平成28年の熊本地震のあとも復旧工事が続いていて、令和元年からは「熊本城特別公開」として工事の様子ごと見学できます。入園料と開園時間、天守閣と特別見学通路で見られる範囲、駐車場と行き方を整理しました。
入園料と開園時間
入園料は高校生以上が個人800円、小・中学生が個人300円で、未就学児は無料です。有料入園30名以上の団体は高校生以上640円、小・中学生240円になります。年間入園券は高校生以上1,600円で、発行日から翌年同日前日までの1年間有効。二の丸券売所で8時45分から16時まで販売し、作成のため顔写真を撮影します。熊本城ミュージアムわくわく座との2館共通券は高校生以上850円・小中学生300円、熊本博物館を加えた3館共通券は高校生以上1,100円・小中学生400円です。開園時間は9月から翌6月が9時から17時(最終入園16時、天守閣の最終登閣16時30分)、7月から8月が9時から19時(最終入園18時、最終登閣18時30分)。二の丸券売所での入園券販売は通年16時までです。休園日は12月29日。平日は南口からの入出場のみ、土・日・祝は北口と南口のどちらからでも入園できます。熊本城の観覧案内

天守閣と特別見学通路
天守閣は全体の復旧が終わり、令和3年4月26日から展示と最上階からの眺めが公開されています。地階は石垣や井戸の遺構を活かした展示、1階は加藤清正による築城、2階は細川家の時代、3階は西南戦争での焼失と再建、4階は熊本地震の被害と復旧、6階が展望フロアです。特別見学通路からは奉行丸の石置き場、飯田丸五階櫓、二様の石垣、東竹の丸の重要文化財建造物などを順に見ていきます。築城当初から残る唯一の多重櫓である宇土櫓は、2022年から解体復旧が進んでいて、完成は2032年の予定です。熊本城 特別公開の見どころ

駐車場とアクセス
普通車は二の丸駐車場(210台)、三の丸第一駐車場(101台)、三の丸第二駐車場(231台)、宮内駐車場(41台)、桜の馬場観光交流施設駐車場(58台)が使えます。料金は二の丸が2時間まで400円、以降1時間ごとに200円、桜の馬場観光交流施設が2時間まで100円、以降1時間ごとに50円。営業時間は9月から6月が8時から18時30分(最終入庫17時30分)、7月から8月が8時から20時30分(最終入庫19時30分)で、桜の馬場観光交流施設駐車場だけ8時から22時30分です。長さ5メートルを超える普通車と準中型自動車は二の丸を利用できず、三の丸第一駐車場のバス区画へ回ります。車は九州自動車道の熊本インターチェンジから約30分、植木インターチェンジと御船インターチェンジから約40分、益城熊本空港インターチェンジと阿蘇くまもと空港から約45分です(二の丸駐車場・二の丸広場まで)。桜の馬場城彩苑と南口前、二の丸駐車場を結ぶ無料シャトルバスが9時から17時に10〜15分間隔で走っています。令和8年熊本地震のあとの状況は9月18日時点で熊本城が通常営業、わくわく座が臨時休館、桜の馬場観光交流施設駐車場が一部閉鎖と案内されています。熊本城のアクセス・駐車場

公式情報確認:2026年9月24日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。





