日南海岸の断崖にある洞窟のなかに御本殿が建つ、日南市宮浦の鵜戸神宮。海に面した参道を下り、朱塗りの神門と楼門をくぐって岩肌のあいだへ入っていく神社です。開閉門の時間と、ご祈願の受付時間と初穂料、宮崎市内や宮崎空港からの行き方を整理しました。
洞窟の御本殿とお乳岩、霊石亀石
御本殿は主祭神の産殿の址とされる洞窟内に建つ朱塗りの社殿で、八棟造の県指定有形文化財です。お参りの作法は二拝二拍手一拝。御本殿の脇には、母君の豊玉姫が御子の育児のために両乳房をご神窟にくっつけて行かれたと伝わる「お乳岩」があり、いまも岩しみずが滴っています。御本殿下の磯には、豊玉姫が出産のために乗って来られたと言われる霊石亀石があり、背中の桝形の窪みに、男性は左手、女性は右手で運玉を投げ入れます。吹毛井の港から山門までは八丁坂という石段の参道が約800メートル続き、上りは438段、下りは377段です。鵜戸神宮の境内散策
開門は午前6時、閉門は午後6時
開門は午前6時、閉門は午後6時です。ご祈願は午前9時から午後4時までに御本殿横で受け付けています。予約は必要ありませんが、団体でのご祈願は問い合わせが必要で、祭典がある場合は待つことがあります。初穂料は、新年特別祈願・厄祓・厄明・郵送祈願が5,000円から、6月30日午後4時から斎行される大祓式が1,000円からです。参拝が難しい方のための郵送祈願も、電話(0987-29-1001)で受け付けています。鵜戸神宮のご祈願
アクセス
車は宮崎市内から国道220号線で約60分、宮崎インターチェンジからは同じく国道220号線で約50分です。田野インターチェンジからは県道28号線を経て国道220号線で約45分、日南市内からは約20分。国道220号線は連続雨量170ミリを越えると折生迫から風田までが通行止めになり、そのときの迂回路は県道28号線です。路線バスは宮交シティバス停か宮崎空港バス停から《空港・日南行》《飫肥行》《空港・都井岬行》に乗って約60分から70分、鵜戸神宮で降りて徒歩約10分。鉄道の場合はJR宮崎駅からJR日南線で伊比井駅または油津駅まで行き、各駅から路線バスで約20分です。車で行くときは、公式サイトの2026年9月7日付のお知らせを見てください。大雨で鵜戸神宮参宮線の道路が崩落し、第1駐車場と第2駐車場への道が通行できません。観光駐車場(御本殿まで約20分)を使うよう案内されていて、全面解除の時期は未定です。鵜戸神宮のアクセス・連絡先
ゆっくり回りたいときは観光タクシーという手もあり、宮崎県タクシー協会(0985-51-8081)が問い合わせ先として案内されています。最新の状況は公式サイトのお知らせで確認してください。
公式情報確認:2026年9月24日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。





