ひとりで黙々と泳ぎたい。走るのは膝が心配だけれど、水の中なら続けられそう。そんなときに、会員にならず1回分の料金だけで入れるのが市民プールです。福岡市西区西の丘の「総合西市民プール」は50mの屋内温水プールを持つ施設で、本格的に泳ぐ人向けのコースと、歩くだけ・遊ぶだけの使い方が同じ建物の中にあります。
50m×25m、10コースのメインプール
公式の設備案内によると、メインプールは50m×25mの10コースで屋内温水。水深は固定床部分が3m〜3.3m、可変床部分が0m〜3.3mで、国際公認の8コース、短水路なら16コースが取れる規模です。通常は水深3.3m(25m×25m)と水深1.2m(25m×25m)に分割して営業していると書かれています。
Instagramでこの投稿を見る
サブプールは25m×14mの7コース(可変床0m〜1.4m。平日1.1m、土日・夏季1.0m)、幼児プールは24.5平方メートルで水深0.3m〜0.35m。いずれも屋内温水です。ほかにトレーニング室と70平方メートルのスタジオもあります。開館は午前9時から午後9時まで。休館日は毎週火曜日と第4水曜日(当日が祝日ならその翌日、ただし夏休み期間中は無休)、それに12月28日〜1月4日です。大会で一般利用できない日があるため、行事予定表の確認が要ります。総合西市民プールの設備内容
2時間で一般320円。冬は390円に上がる
個人使用料は2時間あたりで決まっていて、夏期(5月1日〜10月31日)は小中学生110円、高校生160円、一般320円、65〜69歳160円。冬期(11月1日〜4月30日)は小中学生160円、高校生210円、一般390円、65〜69歳190円です。温水を使う冬のほうが高い設定になっています。市内在住で障がい者手帳を持つ人とその介護者は無料、市内在住の70歳以上も無料です。トレーニング室は2時間につき一般260円で、プールとは別の料金表になっています。見学する人が使う観覧席は無料です。施設利用料金一覧表
水深3.3mのコースには「利用カード」が要る
このプールで押さえておきたいのが、水深3.3mのコースの扱いです。利用条件は「中学生以上で100m以上を連続して泳げること」。条件を満たしていても、その場で入れるわけではなく、事前に利用カードの発行申請をする必要があります。申請用紙は公式サイトからダウンロードして記入し、総合西市民プール管理事務所へ持参する流れです。中学生の申請は原則として保護者(親権者)同伴で、同伴できない場合は保護者の署名・捺印がある申請書を持参すればカードを発行してもらえると案内されています。
コースを貸し切る専用使用料は料金表に載っているので、団体で使いたい場合は申込み方法をプール(092-885-0124)に確認してください。なお福岡市公共施設案内・予約システムで抽選・予約の対象として挙げられているのはテニスコートや体育館、文化施設などで、市民プールはその一覧に入っていません。水深3.3mプールの利用について
水着と水泳帽子は必須。ビート板は無料で借りられる
持ち物は水着と水泳帽子が必須で、水泳のために必要な道具(ゴーグルなど)以外はプールに持ち込めません。ビート板、アームヘルパー、プルブイは無料で貸し出されますが、数に限りがあると書かれています。シャワー室での石鹸・シャンプーの使用は不可、刺青・タトゥーがある場合は水着・ラッシュガード・テーピングなどで隠したうえでの利用を求められます。心臓の悪い人や下痢の症状がある人は利用を控えるよう案内されています。
幼児(1歳以上でおむつが取れている幼児)は、1人につき18歳以上(高校生不可)の同伴者1人の付添いが必要です。保護者が見学する場合は観覧席を使う決まりで、屋内のプールサイドは衣服を着たままでは入れません。アクセスは西鉄バス「西市民プール」バス停から徒歩1分、「生松台入口」から徒歩3分、「生の松原団地南」から徒歩10分。駐車場は120台ありますが第1〜第3に分かれていて、満車になることがあると案内されています。利用上の注意(プール編)
出発前のチェックリスト
- 火曜と第4水曜が休館(夏休み期間は無休)。行事予定表も見ておく。
- 水着と水泳帽子を持つ。ゴーグル以外の持ち込みは不可。
- 水深3.3mを使うなら、先に利用カードの申請を済ませる。
- 料金は2時間。冬期(11月〜4月)は夏期より高い。
- バスなら「西市民プール」バス停が徒歩1分。車は満車に注意。
1回ぶんの料金で入れるので、続くかどうか分からない段階でも試しやすい場所です。最新の休館日と行事予定は総合西市民プールの公式ページで確かめてから出かけてください。
公式情報確認:2026年9月20日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。


