水族館に行くと、見て回るだけで半日が終わってしまう。せっかくなら「さわった」「聞いた」が残る時間を子どもに持たせたい。そんなときに検討できるのが、福岡市東区西戸崎のマリンワールド海の中道で用意されている体験メニューです。サメにさわる回や、普段は入れない裏側を案内してもらう貸切ツアーがあります。
「さわって学ぶ」と「裏側を見る」の2本立て
体験メニューの中心は2つです。ひとつは「さわって学ぼう!ドキドキサメタッチ」。1名1,500円、所要約30分で、各回の定員は10名です。もうひとつが「貸切で楽しめる♪バックヤードツアー」で、1グループ5,000円、所要約30分、1グループ1名以上から最大5名まで。グループ単位の料金なので、人数が多いほど1人あたりは下がる計算になります。

ほかにエサやり体験「パクパクイルカ」が1皿1,000円(税込)、「パクパクアザラシ」が1皿500円(税込)、「アザラシと記念写真」が1組1,000円(5名まで)。アザラシへのエサやりだけは開館時間中に随時行われ、売り切れ次第終了です。体験メニューの公式ページ
飼育員と一緒に過ごす体験の様子は、公式Xの投稿から。
入館料に体験料が乗る。人数分の計算を先に
注意したいのは、体験料が入館料とは別だという点です。入館料は大人2,500円、専門学生・大学生・高校生2,500円、シニア(65歳から)2,200円、小中学生1,200円、幼児(3才以上小学生未満)700円。各種手帳をお持ちの方と介護者1名は個人料金の半額になります。

対象年齢もそろえて確認しておきましょう。サメタッチ、パクパクイルカ、パクパクアザラシ、アザラシと記念写真はいずれも3歳以上が対象です。バックヤードツアーは3歳以下の場合に保護者同伴が必要とされ、公式は未就学児が参加する場合は付き添いの方も参加チケットが必要と案内しています。子どもの分だけで予算を組まないほうが確実です。入館料金の公式ページ
土日祝のみ、時期で時刻が変わる
体験メニューの多くは土日祝のみの開催で、しかも時期によって開始時刻が変わります。サメタッチは2026年8月29日〜9月27日が10:30と14:00、10月3日〜11月29日が10:30と13:30。バックヤードツアーは8月29日〜9月27日が11:30と16:00、10月3日〜11月29日が11:30と15:30です。予約は、サメタッチ・バックヤードツアー・パクパクイルカ・アザラシと記念写真がオンラインで2週間前から販売され、パクパクアザラシのみ現地での直接購入となります。

館の営業時間は通常9:30〜17:30で、入館は閉館の1時間前まで。12月〜2月は10:00〜17:00です。休館日は1月第三月曜日から4日間(2027年は1月18日〜21日)。屋内展示が中心ですが、台風や落雷などの荒天時は営業時間の変更や臨時休業の可能性があると公式が案内しています。また2027年1月12日〜4月9日はショープール修繕工事のため、アシカ・イルカショーが一時休止すると告知されています。営業時間・休館日の公式ページ
電車は海ノ中道駅、車は都市高速から
住所は福岡市東区大字西戸崎18-28です。電車ならJR博多駅から鹿児島本線で香椎駅まで11分、JR香椎線(西戸崎行き)に乗り換えて海ノ中道駅まで20分。地下鉄天神駅からは貝塚駅まで12分、西鉄貝塚線で和白駅まで18分、JR香椎線で海ノ中道駅まで12分と案内されています。車の場合は福岡市街方面から都市高速6号線「アイランドシティ出口」を降り、雁の巣交差点を直進して約15分です。アクセス(公式)

出発前のチェックリスト
- 行く日が土日祝かどうか、その日の体験の開始時刻を公式で確認する。
- 入館料+体験料を人数分で計算しておく(体験料は別料金)。
- 3歳以上という条件と、未就学児の付き添いにもチケットが必要な点を確かめる。
- オンライン予約は2週間前から。行く日が決まったら早めに押さえる。
- 車なら駐車場の条件を事前に確認する。公式アクセスページには記載がない。
「見るだけ」で終わらせたくない日に、体験を一つ足すという使い方ができます。開催状況と空き枠の確認・申し込みは、マリンワールド海の中道の公式体験ページで済ませてから出かけましょう。

公式情報確認:2026年9月20日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。
