福岡市内から山を越えて、日帰りで温泉に。天神から三瀬トンネル経由で車で約60分の場所、佐賀県佐賀市富士町の熊の川温泉にあるのが「湯泉郷 温泉館 湯招花(とうせんきょう おんせんかん とうしょうか)」です。小さい子を大浴場に連れて行くのが気がかりなら、時間単位で借りられる家族風呂があることが選ぶ理由になります。所在地は佐賀県内で、福岡市外です。
まず休館日。火曜と水曜は休み
公式の交通案内ページによると、営業時間は10:00〜20:00で、離れ(-HANARE-)の最終受付は18:30。休館日は毎週火曜日・水曜日で、祝日の場合は営業とされています。週に2日休みがあるので、平日に行くつもりなら曜日の確認が先です。
公式サイトのお知らせには、2020年3月付で「令和2年4月より休館日変更となります。毎週、火曜・水曜が休館(祝日の場合は営業)」と書かれています。営業時間・休館日・アクセスの公式ページ
館内の様子は、一般の利用者が公開しているXの投稿からも見られます。
入館料は大人1,400円・子供700円。家族風呂は別料金
本館の入館料は大人1,400円、子供700円(小学生以下)です。これは2023年12月21日からの料金と公式のお知らせに記載があります。家族風呂は入館料とは別の区分で、小(3室)が1,000円/60分、大(2室)が1,500円/60分。人目を気にせず家族だけで入れるよう、それぞれ岩風呂・檜風呂と趣きが違うと紹介されています。
ほかに、有料貸室が10畳・6畳とも1,000円/60分(要予約)。離れ(-HANARE-)は2名1室90分5,300円〜で、「天(そら)」のみ5,800円、2名以上の追加料金は大人1,400円・子供700円、延長は30分につき2,000円です。なお、タオルは2023年3月から有料になったとお知らせに書かれているので、持参するか現地で買うかを決めておきましょう。ご利用料金の公式ページ
浴場は男女日替わり。行く日によって入る風呂が変わる
大浴場は「檜大浴場・檜露天風呂」と「岩大浴場・岩露天風呂・釜湯」の2種類があり、公式には「浴場は男女日替わり」と明記され、お風呂カレンダーで確認するよう案内されています。室内風呂にはサウナ・水風呂・高温浴槽・ジャグジー、野外風呂には温泉ハーブスチームサウナ・うたせ湯があるとされています。
泉質は公式の表記で「単純弱放射能泉(低張性アルカリ性高温泉)」、pH9.48、湧出量は毎分500リットル、泉温43度。公式サイトでは、熊の川温泉はラドンの含有量が多く湯治の場として親しまれてきたと説明し、適応症を一覧で案内しています。ここに書かれた効能は公式の記載を示したもので、効果を保証するものではありません。アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ティッシュ、綿棒、ドライヤーが用意されていると記載があります。浴場・泉質の公式ページ
館内には大広間、食事処、テラス、休憩室(マッサージチェアあり)があると紹介されています。入浴の前後に子どもが休める場所があるかどうかは、予定を組むうえで大きい要素です。
行き方は車が中心。駐車場は70台
公式のアクセス案内では、福岡天神から三瀬トンネル経由で車で約60分、長崎自動車道の佐賀大和インターからは車で8分、唐津方面からは七山経由で車で約60分とされています。公共交通ではJR佐賀駅バスセンターから昭和バスの古湯・北山方面行きに乗り、「熊の川温泉前」で降りてすぐです。福岡市側から公共交通だけで向かう経路は公式に示されていないため、車を前提に考えるのが現実的です。
駐車場は自家用車70台収容と記載があります。所在地は佐賀県佐賀市富士町大字上熊の川180-1、電話は本館が0952-64-2683、離れが0952-64-2360です。交通のご案内
出発前のチェックリスト
- 行く日が火曜・水曜(祝日を除く)でないか確認する。
- 家族風呂を使うなら、入館料とは別に60分の料金がかかることを見込む。
- タオルは有料。持参するかどうかを決めておく。
- 大浴場は男女日替わり。どちらの風呂になるかは公式のお風呂カレンダーで確認する。
- 山道を通るため、天候と帰りの時間に余裕を持たせる。
福岡市内から山ひとつ越えるだけで、行き先の選択肢は佐賀県内まで広がります。料金や休館日は変更されることがあるため、出かける前に湯招花の公式サイトで最新の案内を確認してください。
公式情報確認:2026年9月20日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。

