停めておいた自転車が見当たらない。盗まれたのでなければ、市に撤去された可能性があります。福岡市で撤去された自転車は市内6か所の保管所に運ばれ、返還のときに移動保管料2,500円がかかります。探すときの手がかりになるのが防犯登録番号で、市の撤去自転車検索サイトは防犯登録番号からの照会に対応しています。新しく自転車を買ったら、まず防犯登録を済ませておくのが早道です。
撤去されるまでの時間は、場所で変わる
福岡市は、自転車の放置で生活環境が損なわれている、あるいはそのおそれがある公共の場所を自転車放置禁止区域に指定しています。令和7年10月1日現在で48地区。区域内に放置された自転車は確認し次第すぐに撤去されます。区域でない場所に放置された自転車は、警告シールを貼ってから3日が経ったあとに撤去されます。放置禁止区域内には放置禁止を示す案内サインが立っていて、令和8年7月17日からは中央区天神の渡辺通りで案内サインのデザイン統一がモデル的に始まりました。これは表示の見やすさを確かめるための取り組みで、ルールが変わったわけではありません。市の放置率は平成13年の33.8%から令和7年には1.0%まで下がっています。放置自転車について(福岡市)
撤去されたときの探し方と引き取り
撤去した自転車の保管場所は、スマートフォンやパソコンから検索できます。検索サイトでは防犯登録番号による照会ができるほか、撤去日や撤去場所で絞り込んで、自転車の色や車種から一覧で探すこともできます。ただし撤去当日は、情報が反映されるまでに時間がかかる場合があります。保管所の連絡先と返還に必要なものは「チャリエンTOWN」のページで確認します。所有者が分かったものには連絡がいきますが、移動・保管したことを福岡市公報で告示してから1か月が過ぎても引き取り手のない自転車は、売却などの処分に回されます。撤去そのものは自転車が放置された区の担当課が行っていて、東区は維持管理課(092-645-1062)、博多区・中央区・西区は管理調整課(092-419-1071/092-718-1093/092-895-7052)、南区と城南区は維持管理課(092-559-5102/092-833-4089)、早良区は生活環境課(092-833-4342)。受付は月曜日から金曜日の9時から17時で、土日祝と12月29日から1月3日は休みです。
防犯登録は自転車を買った店で
防犯登録は市ではなく、福岡県警察が案内している制度です。自転車防犯登録所になっている自転車販売店で手続きします。福岡県警察は「自転車防犯登録をされる皆様へ」というページでチラシを公開していて、所管の警察署が窓口の問い合わせ先になっています。登録番号は撤去された自転車を探すときの決め手になるだけでなく、盗まれた自転車が持ち主のもとへ早く戻るための手がかりにもなります。買った直後に登録し、登録番号を手元に控えておいてください。自転車防犯登録をされる皆様へ(福岡県警察)/家庭ごみと粗大ごみの出し方
公式情報確認:2026年9月21日(日本時間)。制度・料金は変更されることがあります。




