福岡県の甘木鉄道・筑豊電気鉄道・平成筑豊鉄道(伊田線・糸田線・田川線)で使える1日乗り放題のきっぷは4種類です。値段が安いのは甘木鉄道の860円、筑豊電鉄の960円、買い方が駅窓口ではなくスマホアプリなのは筑豊電鉄のきっぷと2社共通券です。値段・有効時間・買える場所を並べました。
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4種類のきっぷの値段と買える場所
| きっぷ | 大人 | 子ども | 有効 | 買える場所 |
|---|---|---|---|---|
| 甘鉄一日フリー乗車券 | 860円 | 430円 | 当日限り | 甘木駅窓口・券売機ほか |
| ちくてつ24時間フリーきっぷ | 960円 | 480円 | 利用開始から24時間 | アプリ「my route」 |
| ちくまるキップ | 1,500円 | 800円 | 当日限り | 駅窓口・列車内・中泉駅 |
| へいちくてつフリーきっぷ | 1,600円 | 800円 | 利用開始から24時間 | アプリ「my route」 |
甘木鉄道:甘鉄一日フリー乗車券
甘木から基山までの全線が、大人860円・小人430円で当日限り乗り降り自由です。甘木鉄道の運賃・乗車券のページによると、中学生以上は大人料金、小人は小学生です。
買えるのは甘木駅の窓口、甘木駅の自動券売機、小郡販売店です。基山駅や途中の駅から乗って甘木駅に必ず来る人は、運転士に申し出ると甘木駅で取り扱ってもらえます。
甘木鉄道は、朝倉市の甘木とJR鹿児島本線の基山をつなぐ路線です。1枚で乗れるのはこの区間だけです。
筑豊電鉄:ちくてつ24時間フリーきっぷ
黒崎駅前から筑豊直方までの全線が、利用開始から24時間乗り降り自由で、大人960円です。デジタル乗車券だけで、窓口や車内では売っていません。
2026年7月18日の運賃改定で、大人は920円から960円になりました。小児は480円です。
買うには、スマホアプリ「my route」の「お得におでかけ」で、エリア「北九州または筑豊」を選び、乗車券を選んで枚数を入れます。支払いはクレジットカード、TOYOTA Wallet、PayPayのいずれかです。乗る前に購入し、降りるときに券面を運転士に見せます。
平成筑豊鉄道:ちくまるキップ
伊田線・糸田線・田川線が1日乗り放題で、大人1,500円・こども800円です。沿線の温泉の入湯料が無料になる特典が付いています。
買えるのは駅窓口と列車内、中泉駅(おしゃれステーションフジタ)です。有効日が未記入のときは、駅窓口か乗務員に日付を書いてもらって使います。JR九州の窓口とSUNQパスの発売窓口では取り扱っていません。
当日有効のちくまるキップを見せると、源じいの森温泉・日王の湯・ふじ湯の里のうち1施設に1回だけ無料で入れます。平成筑豊鉄道のページには、日王の湯が休館中という案内が出ています。各施設には定休日と臨時の休館があるので、行く前に各施設の公式サイトで営業を確かめてください。
ふじ湯の里は2026年8月13日から浴場を休んでいましたが、10月5日に営業を再開しました。工事中で使えない浴槽があります。
門司港レトロ観光線(北九州銀行レトロライン)は、この3線の乗り放題の対象ではありません。この線には別に1日フリー乗車券(大人1,000円・小児500円)があり、九州鉄道記念館駅・関門海峡めかり駅・潮風号の車内で買えます。走るのは土日祝だけです。
筑豊電鉄・平成筑豊鉄道:へいちくてつフリーきっぷ
2社の路線が、利用開始から24時間乗り放題で、大人1,600円・小児800円です。筑豊電気鉄道の全線と、平成筑豊鉄道の伊田線・糸田線・田川線が対象で、門司港レトロ観光線は含まれません。
デジタル乗車券のみで、「my route」アプリで買います。購入日を含めて90日間は、利用を開始する前の有効期間です。値段は筑豊電鉄の2026年7月の改定後も1,600円のままです。
2社の乗り換えは、筑豊電鉄の筑豊直方駅と平成筑豊鉄道の直方駅が約800m離れていて、歩いて約10分かかります。
どれを選ぶか
乗る路線が決まっていれば、その会社のきっぷを1枚買う形で足ります。筑豊電鉄だけなら960円のきっぷ、平成筑豊鉄道だけならちくまるキップです。1日で直方をはさんで両方に乗るなら、1,600円の2社共通券を選びます。
鉄道の1日きっぷは、福岡市内・北九州市内のバスや地下鉄の券とは別の券です。市内を回る日は、福岡市の1日乗り放題きっぷと北九州市の1日乗り放題きっぷを見てください。
公式情報確認:2026年10月15日(日本時間)。料金や時間は変更されることがあります。

