東京で菊を見る催しを、10月18日の浅草寺、11月1日からの新宿御苑と湯島天満宮の3つで比べます。入園料がかかるのは新宿御苑で、湯島天満宮は前回(2025年)は無料でした。会期・時間・料金・最寄り駅を1枚の表に並べました。
3つの菊の催しを日付順に1枚の表に
会期が長いのは湯島天満宮の11月23日までで、新宿御苑は11月15日で終わります。名前をタップすると、その節に移動します。
| 会場 | 会期 | 時間 | 料金 | 最寄り駅・徒歩 |
|---|---|---|---|---|
| 浅草寺 | 10月18日(日) | 本堂 6:30〜17:00 | — | 浅草駅から徒歩5分 |
| 新宿御苑 | 11月1日(日)〜15日(日) | 9:00〜16:30(最終入園16:00) | 一般500円 | 新宿三丁目駅・新宿御苑前駅から徒歩5分 |
| 湯島天満宮 | 11月1日(日)〜23日(月・祝) | 6:00〜日没 | 前回は無料 | 湯島駅3番出口から徒歩2分 |
浅草寺の菊供養会(10月18日)
浅草寺の菊供養会は、10月18日に本堂で営まれる行事です。2026年の10月18日は日曜日で、菊を並べて見せる展覧会ではなく、菊をお供えして持ち帰る法要です。公式の年中行事のページによると、参列する信徒は持ち寄った小菊と、本堂にすでに供えられた菊を交換して持ち帰ります。この日に限り、菊をかたどった「菊のお守り」が授与され、「金龍の舞」も奉演されます。
由来は、明治31年(1898)に始まった貫首の法話「観世音菩薩と菊慈童」です。公式ページは菊供養会(浅草寺)、今月の案内はお知らせ(浅草寺)にあります。
最寄りは浅草駅で、東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレスは徒歩5分、都営浅草線はA4出口から徒歩5分です。浅草寺に駐車場はなく、台東区雷門地下駐車場など周辺の駐車場を使う案内です。道順は交通案内(浅草寺)で確かめられます。
| 名前 | 浅草寺 |
|---|---|
| 住所 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
| 営業時間・ 定休日 | 本堂 6:30〜17:00(10〜3月) |
| 電話 | 03-3842-0181 |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
新宿御苑の菊花壇展(11月1日〜15日)
環境省は2026年10月6日に、新宿御苑の菊花壇展を令和8年11月1日(日)から15日(日)まで開くと発表しました。期間中は無休で、9時から16時30分まで、最終入園は16時です。会場は園内の日本庭園で、上家(うわや)と呼ぶ建物の下に7つの花壇と、2つの露地花壇が設けられます。順路に沿って回ると、いちばん美しく見られる並べ方です。



料金は、菊花壇展のための追加はなく、新宿御苑の入園料です。一般500円、65歳以上と高校生以上の学生が250円、中学生以下は無料です。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持つ人と介助者1名も無料で、手帳を見せます。新宿門の外にあるインフォメーションセンターの1階アートギャラリーでは、期間中に菊花壇の見方を紹介する「菊花壇解説展」があり、こちらは入場無料です。発表は「新宿御苑菊花壇展」の開催について(環境省)にあります。
入口は3つあります。新宿門は、東京メトロの新宿三丁目駅E-5出口と新宿御苑前駅1番出口から徒歩5分、JR新宿駅南口から徒歩10分です。大木戸門は新宿御苑前駅の2番出口から徒歩5分、千駄ヶ谷門はJR千駄ヶ谷駅から徒歩5分です。大木戸門は工事のため、10月6日から11月下旬の予定で周辺に通行規制があり、園路が通常より狭くなります。車は大木戸門の横に駐車場がありますが、公式は秋の紅葉シーズンの混雑を理由に公共交通を案内しています。道順はアクセス(新宿御苑)、規制は大木戸門の工事に伴う通行規制についてで確かめられます。
| 名前 | 新宿御苑 |
|---|---|
| 住所 | 東京都新宿区内藤町11 |
| 営業時間・ 定休日 | 9:00〜16:30(最終入園16:00。会期中無休) |
| 電話 | 03-3350-0151 |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
湯島天満宮の文京菊まつり(11月1日〜23日)
第48回文京菊まつりは、湯島天満宮で令和8年11月1日(日)から23日(祝・月曜)まで開かれます。時間は午前6時から日没までです。菊人形のほか、崖から垂れ下がる形に仕立てた懸崖、1本の株に多数の花を咲かせる千輪咲など、仕立ての違う菊が並びます。新宿御苑の花壇とは見せ方が違い、境内を歩きながら見る催しです。



入場料は、前回の第47回(2025年)が無料でした。2026年の区の案内ページには料金の記載がないので、前回の扱いを目安にしてください。会期中の催しは、11月7日(土)・8日(日)の10時から16時が文京区観光協会の観光PRとグッズの販売、14日(土)・15日(日)の同じ時間が丹波市の物産展です(9月16日時点の予定で、天候で中止もあります)。11月7日には、湯島天満宮から旧岩崎邸庭園前までを区公認ガイドと歩くツアー(無料・抽選、申込は10月17日必着)もあります。
最寄りは東京メトロ千代田線の湯島駅3番出口で、徒歩2分です。ほかに銀座線の上野広小路駅が徒歩5分、都営大江戸線の上野御徒町駅A4出口が徒歩5分、丸ノ内線の本郷三丁目駅とJRの御徒町駅が徒歩8分です。都バスの「湯島三丁目」からは徒歩1分です。公式ページは文京菊まつり(文京区)と、前回の入場料の記載がある第47回の発表(文京区)です。
| 名前 | 湯島天満宮 |
|---|---|
| 住所 | 東京都文京区湯島3-30-1 |
| 営業時間・ 定休日 | 6:00〜日没 |
| 電話 | 03-3836-0753 |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
東京で選ぶときの事情
東京の菊の催しは、電車で行く前提で選びます。3か所とも最寄り駅から徒歩5分以内で、湯島天満宮は湯島駅から2分です。浅草寺には駐車場がなく、新宿御苑は大木戸門の横に駐車場があるものの、秋は混むと公式が案内しています。
開いている時間帯が大きく違います。湯島天満宮は朝6時から入れて、新宿御苑は9時に開き16時30分に閉まります(最終入園16時)。朝早くに見たいなら湯島天満宮、日中にゆっくり回るなら新宿御苑が合います。
日の並びも見ておきます。2026年11月は、1日・8日・15日が日曜で、3日が祝日(文化の日)です。新宿御苑は15日の日曜で終わり、湯島天満宮は23日の月曜(祝)まで続きます。新宿御苑は期間中無休なので、平日にも行けます。新宿御苑と湯島天満宮は同じ日に回ることもでき、新宿三丁目駅から湯島駅へは地下鉄で乗り換えて行けます。
選び方
菊の仕立てをじっくり見たいなら、入園料がかかっても新宿御苑です。無料で気軽に寄るなら湯島天満宮(前回の扱いに基づく)で、10月に行きたいなら浅草寺の10月18日です。日程や時間は変更されることがあるので、出かける前に各公式ページで確かめてください。
あわせて見る
菊のあとは紅葉の時期です。ライトアップや夜間開園の日程は東京の紅葉ライトアップ2026にまとめています。
公式情報確認:2026年10月11日(日本時間)。料金や時間は変更されることがあります。
