美術・展示福岡市開催予定

【アート】大濠のArtist Cafeで伊藤隆介展

Artist Cafe Fukuoka 会場の Artist Cafe Fukuoka の外観
画像提供:株式会社クロステック・マネジメント(2025年4月のプレスリリースより)

Artist Cafe Fukuokaのグランドスタジオで10月12日まで開かれる伊藤隆介の企画展「福博風景考」。模型と映像で福岡の歴史を立ち上げる観覧無料の展示で、時間・休館日・アクセスをまとめました。

大濠公園を歩いたあとに、もう一か所だけ寄りたい日に。10月12日(月・祝)まで、Artist Cafe Fukuokaのグランドスタジオで、美術家・映像作家の伊藤隆介による企画展「福博風景考:時を駆ける少女は飛翔の夢を見るか?」が開かれています。観覧は無料です。

写真の出典:Artist Cafe Fukuoka Re-Opening展を2025年4月24日(木)より開催(株式会社クロステック・マネジメントのプレスリリース、2025年4月22日)

模型と映像が重なる「巨大劇場」

伊藤隆介は、ギミックを内蔵した精巧な模型と、その動きをその場で映像として投影する表現で知られる作家です。本展ではグランドスタジオ全体をひとつの巨大な劇場に見立て、現実と映像、物質とイメージが交差する「リアリスティック・ヴァーチャリティ(現実的仮想)」の世界をつくります。

テーマは福岡市そのものです。2000年以上にわたって外交と交易の要衝として発展し、大陸との交流を育みながら多様な文化や人を受け入れてきた土地。そこに積み重なった歴史や人々の営みを、「交流の軌跡」や時代ごとの「地層」として、模型と映像のインスタレーションで空間いっぱいに視覚化します。弥生時代から現代までの福岡のエネルギーが、「走る女性」や「飛ぶ飛行機」といったモチーフで象徴的に描かれます。福岡ゆかりのマンガ・アニメとのコラボレーションも見どころのひとつとして案内されています。

伊藤隆介は1963年北海道生まれ。1992年にシカゴ美術館附属大学の修士課程を修了し、映画をコラージュするファウンド・フッテージ作品や、模型・ジオラマを撮影して投影する「Realistic Virtuality」シリーズを展開してきました。福岡では個展「天神洋画劇場」(2017年)や、第3回福岡アジア美術トリエンナーレ2005への参加があります。

会期・時間・料金

会期は2026年9月19日(土)から10月12日(月・祝)まで。時間は11時から19時です。休館日は月曜日で、月曜が祝日や振替休日にあたる場合はその後の最初の平日が休みになります。観覧は無料、予約もいりません。福岡市のアートの祭典「FaN Week 2026」のプログラムとして開かれています。FaN Week 2026のプログラムページに会期が載っています。

大濠公園駅から徒歩10分。屋内の展示

会場は福岡市中央区城内2-5のArtist Cafe Fukuoka、そのグランドスタジオです。地下鉄空港線の大濠公園駅5番出口から徒歩約10分、西鉄バスなら「福岡市美術館東口」から徒歩約5分、「大手門・平和台陸上競技場入口」から徒歩6分。屋内なので雨の日でも予定を変えずに行けます。問い合わせはFukuoka Art Next推進委員会(092-714-6109、平日10時〜17時)で受け付けています。よかなびの開催案内にも日程と料金が出ています。

同じ舞鶴公園のなかには福岡市美術館もあり、FaN Week期間中は別の企画展が並行して開かれています。歩いて回れる距離なので、半日の散歩に組み込みやすい展示です。

公式情報確認:2026年9月20日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。

利用する前に知っておきたいこと

時間・休み
11時〜19時。休館日は月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合はその後の最初の平日)
雨天時
屋内開催

場所・アクセス

施設・会場
Artist Cafe Fukuoka / グランドスタジオ
住所
福岡県福岡市中央区城内2-5
アクセス
地下鉄空港線「大濠公園」駅5番出口から徒歩約10分。西鉄バス「福岡市美術館東口」から徒歩約5分、「大手門・平和台陸上競技場入口」から徒歩6分

情報源・掲載について

確認に使用した公式情報:

情報確認日:2026-09-20

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