山口県の下関・宇部・周南・岩国で、予約して見学できる工場・酒蔵を5か所まとめました。酒井酒造、はつもみぢ、うまもん漬物工房、宇部かまぼこ(北九州ニッスイ宇部工場)、やまぐち県酪乳業です。個人や少人数で申し込めるところと、団体向けのところが分かれるので、人数・料金・駐車場・予約の方法を並べました。
5か所を、市・料金・駐車場・予約で比べる
少人数向けに案内しているのは酒井酒造(20人まで)とはつもみぢで、うまもん漬物工房は4名から、やまぐち県酪乳業は10名からです。宇部かまぼこは無料で、電話かFAXで申し込みます。施設名をタップすると、その施設の節に移動します。
| 施設 | 市 | 料金・人数 | 駐車場 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| 酒井酒造 | 岩国市 | 無料・20人まで | 2〜3台 | 7日以上前に申込 |
| はつもみぢ | 周南市 | 2,000円 | あり | 3日前まで |
| うまもん漬物工房 | 岩国市 | 2,500円・4名から | ― | 電話・ネット |
| 宇部かまぼこ | 宇部市 | 無料・80名まで | あり | 電話・FAX |
| やまぐち県酪乳業 | 下関市 | 10〜100名の団体 | ― | 問い合わせフォーム |
料金は見学1人分で、各社の案内ページの表記です。駐車場の欄が「―」の施設は、案内ページに台数や料金の記載がありません。
山口で選ぶときの事情
山口県の工場見学は、日にちと人数の条件で行ける施設がはっきり分かれます。
- 見学できる曜日が違います。はつもみぢは水曜〜土曜の13時〜17時、やまぐち県酪乳業は平日の9〜12時と13〜15時、宇部かまぼこは水曜・日曜が休みです。酒井酒造は6月〜9月中旬だけの受付です。
- 人数の条件で、家族や少人数で行ける施設が絞られます。20人以下の枠がある酒井酒造、個人料金の2,000円を案内するはつもみぢ、4名から受けるうまもん漬物工房が、小さなグループ向けです。10名以上のやまぐち県酪乳業は団体向けです。
- 移動は車が前提になります。やまぐち県酪乳業は中国自動車道小月ICから車で約5分、宇部かまぼこは山陽自動車道宇部ICから車で約5分です。酒井酒造は駐車スペースが2〜3台なので、複数の車で行くときは台数を申し込みのときに伝えてください。
- 申し込みの手段が違います。宇部かまぼこはメールを受け付けていないので、電話かFAXになります。やまぐち県酪乳業は問い合わせフォームです。
- 酒蔵では、運転する人の試飲に条件があります。はつもみぢは、車を運転する人の飲酒を断っています。
酒井酒造(岩国市)
酒井酒造の蔵見学は無料で、受け付けるのは6月〜9月中旬だけです。9月中旬〜5月は繁忙期のため見学を受けていません。2026年10月6日の時点で、今期の受付は終了しています。次の受付は来年6月からです(蔵元見学)。
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見学は午前10:00〜12:00、午後13:00〜16:00の時間に受け付け、所要時間は試飲・販売を含めて約1時間です。20人を超える人数には対応できず、申し込みは希望日の7日以上前までです。予約の時間より15分以上遅れると、予約がキャンセルになります。複数の団体の予約が重なると、他の団体と一緒の案内になることがあります。
住所は岩国市中津町1丁目1-31、電話は0827-21-2177です。Google マップで見る/公式サイト
はつもみぢ(周南市)
はつもみぢの酒蔵見学は2,000円で、三種の飲み比べセットが付きます。周南市の街なかにある蔵で、純米酒「原田」や季節の暦酒「て、咲く」ができるまでの醸造の工程を、設備を見ながら説明します(街の酒蔵見学)。
開催は水曜〜土曜の13時〜17時、所要時間は40〜60分です。予約は3日前までで、公式LINEの予約メニューか電話で受け付けています。駐車場があります。開始の5分前に集合し、車を運転する人の飲酒は断られます。強い香りの整髪料や香水をつけた人、当日に納豆や乳酸菌製品を食べた人は見学できません。
住所は周南市飯島町1丁目40番地、電話は0834-21-0075です。Google マップで見る/公式サイト
うまもん漬物工房(岩国市)
うまもん漬物工房の工場見学は、甘酒スムージー付きで1人2,500円、4名から受け付けています。錦帯橋に近い、土蔵造りの旧商家の工房を見学するツアーです。工場の敷地には錦川の伏流水の井戸が7つあり、原料の野菜は地下水で洗うと案内しています(見学ツアー)。
予約はウェブのほか、電話(0827-41-2115)でも受け付けています。見学ツアーのページには「無料・1名から対応」という案内も載っていて、甘酒スムージー付きの有料の見学(4名から・2,500円)と内容が分かれているので、申し込みの前に電話で確かめてください。ぬか床作り体験も募集していて、詳細は公式サイトの案内ページにあります。
住所は岩国市岩国1丁目14-11、電話は0827-41-2115です。Google マップで見る/公式サイト
宇部かまぼこ(宇部市)
宇部かまぼこ(北九州ニッスイ宇部工場)の見学は、10時〜15時に受け付けています。見学者用の通路から、かまぼこの製造ラインを見られます。工場の稼働状況によっては、製造ラインが止まっていることがあります(施設見学のご案内)。
休みは水曜と日曜で、ほかに不定休があります。申し込みは電話かFAXで、メールは受け付けていません(一般・学校は業務部 0836-33-5152、バスツアーは直売店 0836-33-1161)。山口県観光サイトでは、料金は無料、所要時間は60分程度、定員は80名まで、駐車場あり、休みは水曜・日曜・祝日と案内しています(おいでませ山口へ)。ガイドと試食は20名からで、要予約です。
住所は宇部市大字川上697-20、電話は0836-33-5151です。Google マップで見る/公式サイト
やまぐち県酪乳業(下関市)
やまぐち県酪乳業の工場見学は、10名〜100名の団体向けで、平日だけです。受付は平日の午前9〜12時と午後1〜3時です。内容は会社の説明、ビデオ、生産ラインの見学、質疑応答で、合計約1時間です。エレベーターがないので、階段の上り下りがあります(工場見学)。
予約は、公式サイトの問い合わせフォームで、項目「工場見学」にチェックを入れて申し込みます。場所は中国自動車道小月ICから車で約5分、JR小月駅からバスで約15分(夢団地前バス停)です。
住所は下関市菊川町田部夢団地1番です。Google マップで見る/公式サイト
選び方
家族や友人の少人数なら、酒井酒造・はつもみぢ・うまもん漬物工房から選びます。お酒に興味があれば、無料の酒井酒造(6月〜9月中旬)か、飲み比べ付きで2,000円のはつもみぢです。漬物の工房を見たいなら、4名からのうまもん漬物工房です。
学校・地域の団体・職場の集まりなら、宇部かまぼこ(無料、80名まで)かやまぐち県酪乳業(10〜100名)が候補です。日にちが決まったら、曜日の条件を先に確かめると、申し込みの手戻りを減らせます。
よくある質問
個人で予約できるのは、どこですか。
酒井酒造とはつもみぢは個人・少人数で申し込めます。うまもん漬物工房は、甘酒スムージー付きの見学が4名からです。宇部かまぼこは人数の下限が案内されておらず、電話かFAXで申し込みます。
無料で見学できるのは、どこですか。
酒井酒造と宇部かまぼこです。はつもみぢは2,000円、うまもん漬物工房の甘酒スムージー付きの見学は2,500円です。
車で行く日に、試飲はできますか。
はつもみぢは、車を運転する人の飲酒を断っています。酒井酒造は、見学の約1時間に試飲・販売を含みます。運転する人は、申し込みのときに扱いを確認してください。
公式情報確認:2026年10月6日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。
