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広島で個人や家族が申し込める見学先を4か所選びました。マツダミュージアムとオタフクソースの工場見学は、見学そのものが無料です。ただし2か所とも完全予約制で、予約は見学日の3か月前の同日から始まります。やまだ屋のもみじ饅頭の工場は3日前までの電話予約、西条の賀茂鶴酒造は予約なしで入れます。車で行く場合の駐車場は、4か所とも用意があります。
4か所を、料金・予約・駐車場で比べる
予約なしで入れるのは賀茂鶴酒造の一号蔵だけで、マツダミュージアムとオタフクソースは予約がないと見学できません。やまだ屋おおのファクトリーは、1〜9人でも3日前までの電話での申し込みが案内されています。
| 施設 | 料金 | 予約 | 駐車場 |
|---|---|---|---|
| マツダミュージアム | 無料 | 完全予約制(Web) | 本社前に無料の駐車場 |
| オタフクソース | 無料 | 要予約(Web)。10人以下の自由見学は予約不要 | あり(台数に限り) |
| やまだ屋 おおのファクトリー | 無料 | 3日前までに電話 | あり(大型バス可) |
| 賀茂鶴酒造 一号蔵 | 入館無料(試飲は有料) | 不要(20人以上はフォーム) | あり(中型バスまで) |
いつ、どれくらいの時間で見られるかは、次の表のとおりです。
| 施設 | 見学できる日・時間 | 所要時間 | 対象 |
|---|---|---|---|
| マツダミュージアム | 月〜金曜の9:15発(日本語)。土曜は特別開館の日だけ | 約2時間 | 0歳から。小学生以下は保護者同伴 |
| オタフクソース | 月〜金曜の10:00と13:15 | 1時間30分 | 小学1年生以上 |
| やまだ屋 おおのファクトリー | 9:30〜15:00の間、随時 | 約20〜40分 | 記載なし(団体は60人まで) |
| 賀茂鶴酒造 一号蔵 | 10:00〜18:00(入場17:45まで) | 展示約15分 | 記載なし |
オタフクソースの所要時間は、工場とおこのミュージアムをあわせた一般向けコースの値です。やまだ屋の見学は、水曜・日曜・お盆・ゴールデンウィーク・年末年始は説明のない自由見学になります。
広島で選ぶときの事情
広島の見学先は平日の昼間が中心で、土日に動けるのは賀茂鶴酒造の一号蔵と、マツダミュージアムの特別開館の日です。マツダミュージアムの通常の見学は月〜金曜で、原則として土曜と日曜は休館です。
オタフクソースも土日祝は休みです。
予約は早い者勝ちで、先に日程を決める必要があります。マツダミュージアムはキャンセル待ちを行っておらず、予約の開始は見学日の3か月前の同日の午前9時です。たとえば2027年1月13日(水)に行くなら、2026年10月13日の午前9時が予約の開始日です。
オタフクソースの一般向けコースも、見学日の3か月前の同日から予約でき、定員になり次第終了します。
見学先は広島市の中心から離れています。マツダミュージアムは府中町、おおのファクトリーは廿日市市、賀茂鶴酒造は東広島市の西条にあり、最寄りはそれぞれJR向洋駅(徒歩5分)、大野浦駅(徒歩約5分)、西条駅(徒歩約3分)です。
オタフクソースはJR新井口駅から広電に乗り継ぐか、バスで商工センター7丁目へ向かいます。
車で行く人は、駐車場の使い方が施設で違います。マツダミュージアムは本社前の無料の駐車場を停められる場所に停めます(予約不可)。
オタフクソースはWood Egg お好み焼館の正面か別館の正面で、本社工場の駐車場は見学者用ではありません。
マツダミュージアム(府中町)
マツダミュージアムの見学は無料で、完全予約制です。Webの予約ページから申し込み、メールや電話での予約は受け付けていません。予約の変更とキャンセルは、見学日の2日前までです(ミュージアム予約)。
10人以下の平日の見学は、他の来館者との合同で、ガイドが案内します。日本語の案内は9:15にマツダ本社1階のロビーを出発し、9:30〜11:00に見学して、11:15にロビーで解散します。英語の案内は14:15発です。定員は各回45人で、出発の15分前を目安にロビーへ行きます。11人以上は団体の扱いで、10:00と13:15の回を、貸切バスで来る形で申し込みます。
土曜日の特別開館は、2026年10月10日、11月7日、12月5日、2027年1月9日、3月20日です。午前の部は9:00〜12:00、午後の部は12:00〜16:00(最終入場15:00)で、好きな時間に来館できます。土曜の予約は、開催月の1か月前の1日の午前9時から受け付けます(イベント案内)。
展示は10のテーマで、実物の名車やエンジンを見られ、実際の組立工場も目の前で見られます。0歳から見学でき、小学生以下は保護者と一緒です。工場内(ZONE9)と敷地の風景は撮影禁止で、館内の展示エリアは撮影できます。酒気帯びの人は見学できません(よくある質問)。
電車はJR向洋駅の南口から徒歩5分で、広島駅南口の23番か16番乗り場からのバスなら「向洋駅前(マツダ本社前)」で降ります。車は本社前の無料の駐車場を使い、コーンが立っている場所には停められません(アクセス)。
| 名前 | マツダミュージアム |
|---|---|
| 住所 | 〒730-8670 広島県安芸郡府中町新地3-1 |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
オタフクソース Wood Egg お好み焼館・本社工場(広島市西区)
オタフクソースの一般向けコースは、工場とおこのミュージアムを回って1時間30分、参加費は無料です。月〜金曜の10:00〜11:30と13:15〜14:45で、定員は1〜20人、対象は小学1年生以上です。小学2年生以下の子どもは、2人につき保護者1人の同伴が必要です(工場見学・ミュージアム見学)。
工場では、ソースをボトルに詰める工程から出荷までを見られます。予約は見学日の3か月前の同日から受け付け、定員になり次第終了します。工場の休日の翌日は、午後の見学だけになります。21人以上の団体は電話で相談します。
ミュージアムだけの見学もあります。10人以下なら予約なしの自由見学(平日9:00〜17:00、入場16:30まで)ができ、スタッフが案内する1時間のコースは工場が動いていない日だけの開催です。2階のおこのミュージアムでは、昭和30年代のお好み焼店を再現したスペースを見られます(Wood Egg お好み焼館)。見学でお好み焼を食べることはできません。食べられるのは、お好み焼の体験や教室に参加した人が自分で焼いたものです。
休館日は土日祝日、年末年始、お盆、10月1日で、2026年12月28日から2027年1月4日は年末年始の休館です。予約をキャンセルするときは電話で連絡し、見学日の7日前から20%、3日前から50%、当日は100%のキャンセル料がかかります。ベビーカーでは入れず、授乳室とキッズルームはありません。
お土産には、ここでしか買えない限定品やグッズがショールームにあります(平日9:15〜17:00)。家で使うなら、オタフクソースのお好みソースを楽天市場で探す(PR)こともできます。
行き方は、JR広島駅からJR山陽本線で新井口駅へ約15分、そこから広電宮島線に乗り継いで井口電停から徒歩10分、または広島駅から広島バスで商工センター7丁目へ(約50分、徒歩2分)です。車は広島高速3号線の商工センター出口から約5分です。
| 名前 | オタフクソース Wood Egg お好み焼館・本社工場 |
|---|---|
| 住所 | 〒733-0833 広島県広島市西区商工センター7丁目4-5 |
| 電話 | 082-277-7116(平日9:00〜17:00) |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
やまだ屋 おおのファクトリー(廿日市市)
やまだ屋のもみじ饅頭の工場は、見学が無料で、9:30〜15:00の間に随時見られます。もみじ饅頭の全種類と桐葉菓、RAKU山田屋の商品をすべて作っている工場を、店内からガラス越しに見ます(工場見学)。
流れは、生餡や生地作りから焼成、包装、刻印までのビデオを見て、店内から製造の様子を見る約40分です。予約をした人には、見学の記念にもみじ饅頭がもらえます。申し込みは3日前までに電話(080-3879-4871)で行い、説明が必要なときは事前に連絡します。1〜9人は説明のない自由見学で、受け付けは60人までです。
休みは毎週水曜・日曜・お盆・ゴールデンウィーク・年末年始で、休みの間は説明のない自由見学(ビデオとガラス越しの見学)になります。12月29日〜1月3日は団体の受け付けを休止しています。
もみじ饅頭の手焼き体験は、おおのファクトリーでは当面、15人以上の団体だけです。1人1,000円(税込、お土産つき)で、5歳以上から体験でき、2週間前までに予約します(手焼き体験)。
車は駐車場があり、大型バスも停められます。大野ICから約10分です。電車はJR山陽本線の大野浦駅の南口から徒歩約5分です。
| 名前 | やまだ屋 おおのファクトリー |
|---|---|
| 住所 | 広島県廿日市市沖塩屋2-10-52 |
| 電話 | 080-3879-4871 |
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賀茂鶴酒造 一号蔵(東広島市西条)
賀茂鶴酒造の一号蔵は入館が無料で、予約なしで10:00〜18:00(入場17:45まで)に入れます。酒蔵の一号蔵を改装した蔵元直営店で、展示コーナー(自由見学、約15分)、有料の試飲、買い物のスペースがあります。20人以上は、あらかじめ団体用のフォームで人数を知らせます(一号蔵(蔵元直営店))。
展示コーナーでは、酒造りの道具や資料を見られ、解説の動画が常時上映されています。試飲はプレミアム酒BARで有料です。三種のみ比べセット(30ml×3杯)は500円、現金のみの支払いです。
実際に酒を造っている蔵は、ふだんは公開していません。不定期で、醸造蔵見学ツアー(要予約、参加費2,000円、約1時間)を開いていて、杜氏が案内し、試飲はありません。
駐車場は、普通車から中型バス(9m)まで自社の駐車場に停められます。電車はJR山陽本線の西条駅から徒歩約3分で、お盆と年末年始などは休業です。試飲をするときは、車の運転をしない人が行く日を選びます。
| 名前 | 賀茂鶴酒造 一号蔵 |
|---|---|
| 住所 | 〒739-0011 広島県東広島市西条本町9番7号 |
| 電話 | 082-422-2122(月〜金曜9:00〜17:00) |
| 地図 | Googleマップで開く ↗ |
| 公式サイト | 公式サイトを開く ↗ |
どれを選ぶ?
子どもと行くなら、対象が小学1年生以上のオタフクソースか、0歳から入れるマツダミュージアムです。マツダミュージアムは予約を早めに取り、オタフクソースは工場とミュージアムをまとめて回るコースがあります。
予約が間に合わない週末なら、賀茂鶴酒造の一号蔵か、3日前までに電話で申し込めるやまだ屋のおおのファクトリーです。もみじ饅頭の製造を見たい人は、やまだ屋を選びます。
休止中の見学もあります。三島食品の広島工場(広島市中区)は、公式サイトで当面のあいだ工場見学を中止としているため、この記事には入れていません(見学のご案内)。
よくある質問
予約なしで見られるのはどこですか?
賀茂鶴酒造の一号蔵と、オタフクソースのおこのミュージアムの自由見学(10人以下、平日)です。マツダミュージアムは完全予約制で、予約なしでは見学できません。
土日に見学できるのはどこですか?
賀茂鶴酒造の一号蔵は、お盆・年末年始を除いて原則として土日も営業しています。マツダミュージアムは、土曜の特別開館の日(2026年10月10日、11月7日、12月5日など)だけ見学できます。オタフクソースは土日祝が休みです。
見学料はかかりますか?
マツダミュージアム、オタフクソース、やまだ屋のおおのファクトリーの見学は無料です。賀茂鶴酒造の一号蔵も入館は無料ですが、試飲は有料(三種のみ比べセット500円)で、醸造蔵見学ツアーは2,000円です。
公式情報確認:2026年10月6日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。
