東京の七五三は、予約が要る神社と要らない神社に分かれます。明治神宮・浅草神社・日枝神社・赤坂氷川神社の4社を、受付時間・初穂料・予約・最寄り駅で並べました。2026年の11月15日は日曜です。日にちを決める前に、予約の要否と受付の終わりの時刻を表で確かめてください。
4社を1枚の表に
| 神社 | 受付時間 | 初穂料 | 予約 | 最寄り駅・徒歩 |
|---|---|---|---|---|
| 明治神宮 | 9:00〜16:20(祈願祭は約30分ごと) | 5,000円より | 個人は不要(当日受付) | 原宿・明治神宮前・代々木など。入口から本殿まで約10分 |
| 浅草神社 | 社務時間 平日9:00〜16:00、土日祝9:00〜16:30 | 決まりなし | 予約を推奨。当日申込も可 | 浅草駅から徒歩7分 |
| 日枝神社 | 9:00〜16:00 | 10,000円から | 不要 | 赤坂駅・溜池山王駅から徒歩3分 |
| 赤坂氷川神社 | 9:30〜16:00(15分ごと) | 5,000円より | 予約制 | 赤坂駅5番出口 |
明治神宮:当日受付、5,000円から。11〜12月は閉門の時刻に注意
七五三の祈願は神楽殿で受けます。受付は本殿に向かって右側(東側)の神楽殿正面で、時間は9時から16時20分まで。個人は予約が要らず、当日の受付です。祈願祭は9時30分ごろから16時30分までおおよそ30分ごとにあり、希望の回の10分前までに受付を済ませます。他の人と一緒の祈願になります。初穂料は5,000円より。1万円より、おふだにお名前が入ります。5,000円ではお名前は入りません。初穂料でおふだの大きさとお下がりの中身が変わります。授乳室・ロッカー・更衣室は当日に神楽殿へ問い合わせる案内です。
11月・12月は閉門の時刻が早まります。明治神宮は日の出とともに開き、日の入りに合わせて閉じます。公式の月ごとの表では、11月が6時10分〜16時10分、12月が6時40分〜16時00分です。受付は16時20分までですが、11月・12月に行くなら、閉門の前に境内を出られる午前〜昼過ぎの回が確実です。七五三の時期は受付場所が通常と異なる場合があると案内されています。
最寄りは、南口(原宿口)がJR原宿駅と東京メトロの明治神宮前〈原宿〉駅、北口(代々木口)がJR・都営大江戸線の代々木駅と副都心線の北参道駅です。どの入口からも本殿まで徒歩で約10分かかります。車は代々木口から入れますが、駐車場が混んで入れないことがあるため、電車の利用が案内されています。住所は渋谷区代々木神園町1-1(Googleマップ)、神楽殿の電話は03-3379-9281です。公式ページはご祈願の方へ(個人)、アクセス、開閉門時間です。
浅草神社:予約を推奨、初穂料は決まりなし。土日祝は1家族10名まで
七五三は事前予約を推奨しています。予約フォームか電話(03-3844-3183)で申し込めます。予約なしでも受けられますが、受付で「当日申し込み」と伝え、祈祷の枠が空き次第の案内です。予約の人が優先で、祭典や行事で祈祷ができない時間もあるため、当日に行くなら先に電話で祈祷できる時間を聞く案内です。社務時間は平日9時〜16時、土日祝9時〜16時30分です。
初穂料は「決まりなし」とされています。祈祷は15〜20分ほどで、混雑で前後するため30分を目安にします。土日祝は参列が1家族10名までで、混み具合によっては5名までに絞ります。家族全員がそろってからでないと社務所に入れません。裸足では入れないので、靴下かストッキングが要ります。社殿内と祈祷中は撮影できず、カメラマンは控え室までです。
10月1日から11月末までは、お子さんの名前を書いた「七五三幟」を玉垣に掲げる奉納(1本5,000円、40本まで)も受け付けています。アクセスは東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線の浅草駅から徒歩7分、つくばエクスプレスの浅草駅から徒歩10分です。境内の駐車は祈祷を受ける人と挙式の参列者に限られます。住所は台東区浅草2-3-1(Googleマップ)。公式ページは七五三(浅草神社)とアクセス方法です。
日枝神社:予約不要、10,000円から。無料駐車場は約100台
受付は境内授与所で、9時から16時まで。予約は要りません。ご祈願料は1万円からです。数え年で3歳の男女、5歳の男の子、7歳の女の子が対象で、神楽を奏し、鈴の祓いを行って成長を祈ります。受付当日の記入を省ける「事前登録」も公式ページから申し込めます。
境内の衣装・着付け・写真は、神社の施設「日枝あかさか」で承っています。2026年9月16日から12月15日までの平日は、御祈祷・衣装のレンタル・着付け・ヘアセット・写真撮影をセットにした七五三プランがあります。この期間の土日祝に着付けを頼む場合は、プランとは別の予約になります。着付け・衣装・撮影は事前予約が必要で、御祈祷は当日受付です。更衣室は、日枝あかさかで着付けを予約した人が衣装を脱ぐときに使えます。
参拝者用の無料駐車場が約100台あります。最寄り駅は、千代田線の赤坂駅(出口2)と、南北線・銀座線の溜池山王駅(出口7)が徒歩3分、千代田線の国会議事堂前駅(出口5)が徒歩5分、銀座線・丸の内線の赤坂見附駅(出口11)が徒歩8分です。住所は千代田区永田町2丁目10番5号(Googleマップ)、電話は03-3581-2471です。公式ページは七五三について、七五三プラン(日枝あかさか)、アクセスマップです。
赤坂氷川神社:予約制で15分ごと、5,000円より。年間を通して受付
七五三は年間を通して受け付けていて、祈祷は9時30分から16時までの15分ごとの予約制です。混み合う時間は複数の家族をまとめて案内します。事前の予約をお願いしていて、予約がないと長く待つことがあります。ご祈祷料は5,000円より。昇殿の人数に制限はなく、家族でそろって入れます。
支度を済ませてから来る決まりで、着付室を貸すのは提携の2社(サンコレクション・清水衣装店)の利用者だけです。記念写真は、社殿前(中門の内側)では祈祷後の15分間だけ撮れます。社殿内・建物内は撮影できません。カメラマンを手配するのは自由ですが、駐車場は使えません。授乳とおむつ替えのスペースは社務所1階にあります。
最寄り駅は千代田線の赤坂駅(5番出口)で、ほかに日比谷線・大江戸線の六本木駅(7番出口)、南北線の六本木一丁目駅(1番出口)、銀座線の溜池山王駅(12番出口)が案内されています。境内の駐車スペースは9台で、マイクロバス以上は入れません。住所は港区赤坂6-10-12(Googleマップ)、電話は03-3583-1935です。公式ページは七五三詣祈願(赤坂氷川神社)と交通案内です。
東京で選ぶときの事情
東京の七五三は、電車で行く前提で神社を選びます。4社のうち、駐車場の台数がはっきり案内されているのは日枝神社の約100台(無料)と赤坂氷川神社の9台だけです。明治神宮は混んで入れないことがあり、浅草神社は祈祷を受ける人だけが境内に停められます。着物の子どもを連れて長く歩かずに済むのは、駅から徒歩3分の日枝神社と、駅出口から近い赤坂氷川神社です。明治神宮は原宿・代々木のどの入口からも本殿まで約10分歩きます。
予約の要否は神社で分かれます。赤坂氷川神社は予約制、浅草神社は予約を推奨し、明治神宮と日枝神社は予約が要りません。予約が取れる神社は、先に時刻を決めて、食事や写真の予定を組めます。予約が要らない神社は、行った時刻の受付の順です。
日にちは、11月15日に行うのが一般的で、15日に近い日を選ぶ家庭も多いと赤坂氷川神社が案内しています。2026年の11月15日は日曜日です。11月は3日(火・祝)と、21日(土)〜23日(月・祝)の3連休も重なります。浅草神社は土日祝の参列を1家族10名まで(混雑時は5名まで)としているので、祖父母も一緒に行く日は、人数の上限を先に確かめてください。
初穂料は、4社で5,000円から1万円からまで幅があります。明治神宮と赤坂氷川神社が5,000円より、日枝神社が1万円から、浅草神社は決まりなしです。兄弟姉妹で一緒に受ける場合の扱いは、4社とも公式ページに書かれていないので、受付で聞いてください。
2026年の七五三は何年生まれの子か
近年は満年齢で祝う家庭が増えていると、赤坂氷川神社が案内しています。同社が示す令和8年(2026年)の対象は次のとおりです。七五三詣祈願(赤坂氷川神社)の表にあります。
| 年齢 | 性別 | 満年齢で祝う | 数え年で祝う |
|---|---|---|---|
| 3歳 | 男女 | 2023年(令和5年)生まれ | 2024年(令和6年)生まれ |
| 5歳 | 男 | 2021年(令和3年)生まれ | 2022年(令和4年)生まれ |
| 7歳 | 女 | 2019年(令和元年)生まれ | 2020年(令和2年)生まれ |
選び方
予約して時刻を決めたいなら赤坂氷川神社、予約なしで行きたいなら明治神宮か日枝神社です。車で行くなら無料駐車場がある日枝神社が選びやすく、浅草の街歩きと合わせるなら浅草神社になります。祈祷の枠や受付の終わりの時刻は、日によって変わることがあります。出かける前に各社の公式ページと電話で確かめてください。
よくある質問
家族全員でそろって入れますか。赤坂氷川神社は昇殿の人数に制限がありません。浅草神社は土日祝が1家族10名まで(混雑時は5名まで)です。
衣装や着付けも頼めますか。日枝神社は施設の「日枝あかさか」で衣装・着付け・写真を承っています(事前予約)。赤坂氷川神社は支度を済ませて来る決まりで、着付室を借りられるのは提携2社の利用者だけです。
写真はどこで撮れますか。赤坂氷川神社は祈祷後15分間は社殿前(中門の内側)、それ以外は境内の広場で撮れます。浅草神社は境内か控え室で、社殿内と祈祷中は撮れません。
公式情報確認:2026年10月4日(日本時間)。受付時間・初穂料・予約の方法は変更されることがあります。


