ラケットは持っていないけれど、週末に誰かと打ち合ってみたい。あるいは、相手が見つからない日にひとりで壁打ちだけでもしたい。福岡市西区飯盛の「西部運動公園」は、その両方に答えが用意されている公園です。有料のオムニコートが10面と、予約不要で無料の壁打ちコートが1面あります。
オムニ10面と、無料の壁打ちが1面
公式の施設案内では、砂入り人工芝のオムニコートが10面(予約制・有料)、壁打ち練習コートが1面(予約不要・無料)と紹介されています。壁打ちが無料で予約もいらないので、「とりあえず体を動かしたい」だけの日にふらっと寄れるのがこの公園の使いどころです。
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もうひとつ見逃せないのが無料レンタル品で、シングルポール、テント、物置シートに加えて硬式ラケットも借りられます。ただし硬式ラケットは有料コートの予約者のみが対象です。道具をそろえる前に一度試したい人にとっては、手ぶらに近い形で始められることになります。テニスコートの公式ページ
1コマ1時間800円。夏と冬で終了時刻が違う
利用料金は1コマ(1時間)につき一般800円、生徒等400円です。4月1日〜9月30日と10月1日〜3月31日で金額は変わりませんが、利用時間が変わります。4月〜9月は9時〜19時、10月〜3月は9時〜17時です。料金表の区分は「一般」と「生徒等」だけで、市内在住・在勤かどうかによる差は設けられていません。
なお2026年9月3日付のお知らせで、ナイター照明設備の工事に伴い施設の一部閉鎖期間を延長すると案内が出ています。予定を立てる前に公式サイトのお知らせを見ておいたほうが確実です。ご利用案内(営業時間)
予約は申請書を持参。電話やメールでは取れない
この公園の予約でいちばん間違えやすいのが、申込みの方法です。公式の手順は、まず管理事務所(092-811-5625)に電話して希望日の空き状況を確認し、そのうえで「有料施設利用申請書(西部)」をダウンロードして記入し、管理事務所まで持参して提出する、という流れです。電話・メール・ファックスでの予約は受け付けないと明記されています。
もう一つの経路が福岡市公共施設案内・予約システムで、こちらは事前の利用者登録が要ります。テニスコートは個人でも登録できる施設です。公式ページには「空き照会・申込」の「公園・スポーツ広場」から「西部運動公園」を選べば施設別の空き状況が見られると案内があります。抽選の申込みは利用月1カ月前の1日から14日まで、抽選に外れても空きがあれば同じ月の21日12時から利用日前日の19時まで先着順で取れます。
キャンセルの決まりもはっきりしていて、締め切りは予約日の1週間前まで。これを過ぎるとキャンセル料として施設使用料の全額を負担することになります。手続きは「利用取り止め届」を窓口に出すか、メール(seibu@seibusp.com)で送ったうえで必ず電話連絡を入れる形で、電話連絡がないと受理されません。当日の雨によるキャンセルは管理事務所へ直接問い合わせる扱いです。各種申込方法(有料施設の利用・取り止め)
橋本駅から徒歩15分。駐車場は1日最大300円
所在地は福岡市西区飯盛385。市営地下鉄七隈線「橋本」駅から徒歩15分、西鉄バスなら「田村3丁目」バス停から徒歩15分です。車の場合は都市高速の「福重ランプ」または「野芥ランプ」から約3kmで、駐車場は西側(管理棟側)158台と東側(野球場側)84台。料金は1時間ごとに100円、1日1回最大300円で、年中無休、6時から21時まで(時間外は施錠)です。10枚綴り2,000円の回数券を使うと1日最大200円になり、15分以内の出庫は無料、障がい者手帳の交付を受けている人が運転または同乗する車は免除と案内されています。アクセス・駐車場
出発前のチェックリスト
- 工事による一部閉鎖の期間が延長されていないか、公式のお知らせを見る。
- 予約は申請書の持参が必要。電話・メール・FAXでは取れない。
- キャンセルは1週間前まで。過ぎると全額負担。
- 硬式ラケットの無料貸出は有料コートの予約者のみ。
- 10月〜3月は17時終わり。駐車場の精算用に小銭を用意する。
壁打ちだけなら無料で予約もいらないので、まずそこから試して、続きそうならコートを取る、という順番でも使える公園です。最新の空き状況とお知らせは西部運動公園の公式サイトで確認してから出かけてください。
公式情報確認:2026年9月20日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。





