子どもに「野菜が土から出てくるところ」を一度見せておきたい。でも観光農園まで足を伸ばすほどの日程は取れない。そんなときに使えるのが、福岡市西区金武の「かなたけの里公園」です。入園は無料で、季節ごとに参加型の農体験プログラムが組まれています。
田畑と果樹園のある、市内の農業公園
かなたけの里公園は、田畑や果樹園などの農地と、そこで育まれる生き物の魅力を学べる公園です。公式サイトには、サツマイモ収穫体験、稲刈り体験、ソバづくり体験、ブドウ収穫体験、農業体験農園、里山ボランティアといった取り組みが並んでいます。農体験プログラムや各種イベントは約1か月前から募集が始まる、と公式が案内しています。イベント情報(公式)
Instagramでこの投稿を見る
畑の様子は、公式Instagramの投稿から。
サツマイモ収穫体験は1口1,000円、10月17日
2026年9月20日時点で募集中だったのが、サツマイモ収穫体験です。開催は10月17日(土)で、午前の部が10:00〜11:30、午後の部が13:30〜15:00。体験料は1口1,000円で、1口あたり4株程度、1組1口までと決められています。持ち帰れる量は出来高などによって増減する場合があると公式が断っています。
定員は400口(午前200口、午後200口)で、応募多数の場合は抽選です。抽選では午前・午後の振り分けも決まります。サツマイモ収穫体験の公式ページ
申し込みは往復はがき。締切は9月23日消印有効
この公園の体験は、ウェブ予約ではなく往復はがきでの応募です。2026年9月23日(水)消印有効で、往復はがきに代表者の氏名・住所・電話番号、参加人数、希望口数、希望日付、午前・午後の希望を書いて公園へ郵送します。
注意書きが2つあります。往復はがきは1組1通のみの受付で、1組で2通以上送ると落選になること。そして電話番号を書き忘れても落選になることです。書き損じが結果を左右するので、投函前に記載事項を読み直してください。問い合わせ先は電話092-811-5118、メールはinfo@kanatakenosato.jpです。
準備物も指定されています。汚れてもよい服装(長袖・長ズボン・長靴か運動靴)、軍手、タオル、帽子、水筒、そして収穫物を入れて持ち帰る袋(大きなエコバッグなど)。屋外なので、公式も「作物の生育状況や天候により予定を変更するものがあります」と断っています。
入園は無料、駐車場も無料で283台
住所は福岡市西区大字金武1367。開園時間は4月〜9月が7:00〜19:00、10月〜3月が8:00〜18:00で、休園日は12月29日〜1月3日です(イベント等で変更になる場合があります)。入園料は無料、駐車場も無料で283台分あります。公共交通機関での行き方は公式のアクセスページを確認してください。アクセス(公式)
単発の体験のほかに、腰を据えて通う選択肢もあります。農業体験農園は、種まき・植え付けから草取り、施肥などの日常管理、収穫までを通して体験する仕組みで、専門の指導員による講習会が定期的に開かれます。2025年度の年間費用は50,000円(公園使用料18,000円+種苗・肥料等32,000円)で、利用期間は4月1日から翌年3月31日まで。福岡市内に住んでいるか勤めている人に限られます。農業体験農園(公式)
出発前のチェックリスト
- 応募したい体験の募集開始(約1か月前)と締切を公式イベントページで確認する。
- 往復はがきに、氏名・住所・電話番号・参加人数・希望口数・希望日付・午前午後の希望をもれなく書く。
- 1組1通だけ送る。2通以上は落選になる。
- 当日は汚れてもよい長袖・長ズボンと、軍手・帽子・水筒・持ち帰り用の袋を用意する。
- 天候や生育状況で予定が変わることがあるため、直前に公式のお知らせを見る。
入園も駐車場も無料なので、体験に当たらなかった日でも散歩先として成り立ちます。募集中のプログラムと申し込み方法は、かなたけの里公園の公式イベントページで確認してから準備を始めましょう。
公式情報確認:2026年9月20日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。

