秋に遠出をしなくても、福岡市内で紅葉を見られる日本庭園があります。城南区の友泉亭公園は、福岡藩黒田家6代藩主・継高公の別館として江戸時代中期に建てられた場所を整備した、池泉回遊式の庭園です。樋井川沿いの住宅地のなかにあり、天神からバスで向かえます。
カエデ約150本と、池をめぐる庭
「友泉亭」という名前は、久世通夏が詠んだ「世にたへぬ あつさもしらずわき出る 泉を友と むすぶいほりを」の歌に由来します。福岡市観光情報サイト「よかなび」によれば、園内にはカエデが約150本あります。池のまわりを歩きながら、近くで見上げる紅葉と、水面に映る紅葉の両方を見られる造りです。池には鯉が約100匹泳いでいて、受付で1袋100円の餌を分けてもらえます。よかなびの紅葉の特集にも取り上げられています。

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色づく時期は、その年の気温で前後します。園のスタッフブログには「もみじ便り」という枠があり、紅葉の様子が随時伝えられています。出かける日を決める前に、もみじ便りのページをのぞいておくと、無駄足になりません。
入園料は200円。抹茶と茶室
入園料は大人200円、中学生以下100円です。30名以上の団体は大人160円、小人80円。小学校入学前の子ども、心身障がい者とその介護者、福岡市および北九州市・熊本市・鹿児島市に住む65歳以上の方は無料です。開園は午前9時から午後5時まで、休園日は毎週月曜日(月曜が休日のときはその翌日)と12月29日から1月1日まで。料金と時間はご利用案内のページにまとまっています。

園内では京都宇治茶でたてた抹茶を1服700円(季節のお菓子付き)で頼めます。茶室は部屋ごとに料金が決まっていて、大広間(17.5畳)が午前2,400円・午後3,000円、如水庵(4.5畳)が午前3,000円・午後3,600円です。授乳やおむつ替えができる「赤ちゃんの駅」があり、車椅子での入園、補助犬・盲導犬の同伴もできます。
行き方と駐車場
住所は福岡市城南区友泉亭1-46、電話番号は092-711-0415です。西鉄バス12番系統の「友泉亭」から徒歩5分、13・16・54・96・113番系統の「友泉中学校」からは徒歩10分。車の場合は天神からけやき通り・六本松を経由し、「別府橋」交差点を左折して樋井川沿いに約1キロ進みます。駐車場は普通車20台で1回300円(1日以内)、中型車1,000円、大型車2,000円。障害者手帳の交付を受けた方が運転または同乗する車は駐車料が免除されます。詳しい経路は交通アクセスのページにあります。
公式情報確認:2026年9月23日(日本時間)。見頃・料金は変更されることがあります。


