福岡県内で最も早く紅葉が始まる場所のひとつが、田川郡添田町と大分県の境にそびえる英彦山です。標高は約1,200メートル。平地より早く色づくので、10月のうちに秋の景色を見たい年に向いています。
紅葉は例年10月下旬から11月中旬
福岡県観光連盟の案内によれば、英彦山の紅葉は例年10月下旬から11月中旬にかけて。ブナやカエデ、モミジが次々と色づきます。山の上と麓で時期がずれるため、同じ週でも見える景色が変わります。クロスロードふくおかの英彦山のページに見頃の目安が出ています。年ごとの気温で前後するので、出かける日を決める前に最新の情報を確かめてください。
Instagramでこの投稿を見る

英彦山は古くからの修験道の山で、史跡が点在します。740年の創建と伝わる英彦山神宮の奉幣殿と、参道に立つ銅の鳥居は、いずれも国の指定重要文化財です。北岳の登山口にあたる高住神社も見どころとして案内されています。参拝そのものに料金はかかりません。
スロープカーの運賃と時刻
銅の鳥居から英彦山神宮の奉幣殿までは、参道の石段を登ることになります。歩くのが難しい場合は、表参道に並行して走る英彦山スロープカーを使えます。運賃は花駅から神駅(英彦山神宮)まで、大人(中学生以上)が往復700円・片道350円、小人(4歳から小学生)が往復500円・片道250円。15名以上の団体は大人往復600円、小人往復400円です。障害者手帳を提示した本人と介添人1名は割引料金になります(団体割引との併用はできません)。
運行は原則20分間隔で、上り(花駅→神駅)は8時40分発が始発、以降は毎時00分・20分・40分発で最終は16時40分発。下り(神駅→花駅)は8時50分発が始発、毎時10分・30分・50分発で最終は17時10分発です。年中無休ですが、悪天候時は臨時運休することがあります。スロープカーの時刻表で当日の運行を確認できます。
行き方と駐車場
英彦山神宮の住所は福岡県田川郡添田町大字英彦山1。問い合わせは添田町商工観光振興課(0947-82-1236)です。日田彦山線BRTの彦山駅から車で約15分、または添田町営バスで「神宮下」まで行くとすぐ。日田彦山線の添田から日田までの区間は平成29年7月の九州北部豪雨の影響で運休しているため、小倉方面から電車で向かう場合は添田駅でバスに乗り換えます。
車は大分自動車道「杷木IC」から約40分、八木山バイパス「穂波東IC」から約90分、九州自動車道「八幡IC」から約90分。駐車場は別所駐車場(無料、80台)を使います。カーナビの目的地は「英彦山スロープカー」または「福岡県田川郡添田町大字英彦山1487番地」と入力するよう、英彦山神宮の交通のご案内で案内されています。
公式情報確認:2026年9月23日(日本時間)。見頃・料金は変更されることがあります。

