11月の終わりから12月のはじめにかけて、朝倉市の秋月城跡が紅葉の時期を迎えます。城跡の前に立つ黒門の周りには約20本のカエデがあり、門をくぐって石段を進むと垂裕神社(すいようじんじゃ)に着きます。福岡市からは少し距離がありますが、紅葉を見に出かける先としてまとめておきます。
黒門とカエデ
朝倉市の観光情報によれば、見頃は11月下旬から12月上旬です。秋月城跡「黒門」の周辺には約20本のカエデがあり、黒門をくぐって色づくカエデを見ながら石段を進むと、垂裕神社へたどり着きます。カエデの紅葉と黒門のコントラストが見どころとして紹介されており、杉の馬場通りには露店などが並びます。黒門はもともと秋月城の大手門でした。案内は朝倉市の観光情報のページにあります。
秋月城そのものは県の史跡で、昭和55年3月1日に指定されています。元和9年(1623)、福岡藩主・黒田長政の遺命により三男の長興に夜須郡・下座郡・嘉麻郡のうち五万石が分与されて秋月藩が成立し、長興が翌寛永元年に秋月へ入って陣屋形式に整備したのが秋月城です。城内は表御殿と奥御殿の二つに分かれ、背後に山、前面に堀・石垣・櫓を設け、出入口は前面の二か所だけにしていました。城跡の由来は朝倉市の秋月城跡のページに出ています。
散策の時間・アクセス・駐車場
散策は自由です。ライトアップは行われていないため、明るい時間に訪れるよう案内されています。問い合わせ先は一般社団法人 朝倉市観光協会(0946-24-6758)で、受付は9時00分から18時00分、火曜休館(祝日の場合は翌平日休館)です。見頃や駐車場の案内は朝倉市観光協会のページにあります。
公共交通なら、JR鹿児島本線「基山」駅で甘木鉄道に乗り換えて約28分、終点の「甘木」駅へ。西鉄天神大牟田線からは「小郡」駅で甘木鉄道に乗り換え、約20分で甘木駅に着きます。甘木駅から甘木観光バス秋月線の野鳥行に乗って約20分、「博物館前」で降りるとすぐです。車は大分自動車道「甘木I.C」から約20分で、秋月駐車場から杉の馬場までは徒歩約3分。駐車料金は普通車400円、マイクロバス1,300円、大型バス2,500円です。紅葉のシーズン中の土曜日・日曜日・祝日は交通誘導の係員が立つので、その指示に従ってください。朝倉市は、紅葉のシーズン中は道路の渋滞が予想されるとして、できるだけ公共交通機関を利用するよう案内しています。
色づく時期は年ごとの気温で前後します。朝倉市のページでは、その年の色づき具合が写真つきで更新されるので、出かける前に確かめてください。
公式情報確認:2026年9月22日(日本時間)。料金・営業時間は変更されることがあります。


