福津市津屋崎の筑前津屋崎人形巧房では、フクロウをかたどった土笛「モマ笛」に色を塗る絵付け体験ができます。料金は笛1体あたり小1,500円、中1,800円、大2,200円(いずれも税込)で、所要時間は約30分からです。
白いモマ笛に、アクリル絵の具で自由に描く
体験は4つの流れで進みます。まずモマ笛の由来と津屋崎人形の歴史の解説があり、次に塗り方の説明。そのあと白塗りのモマ笛にアクリル絵の具で自由に絵付けし、終わったらドライヤーで乾かして当日そのまま持ち帰れます。
サイズは3種類で、小は高さ約3.5センチ、中は約4.5センチ、大は約5.5センチ。大はフクロウに近い「ホーホー」という音が出ます。中サイズは無印良品の「福缶」に選ばれ、世界の無印良品で販売されたものです。在庫があれば、来店した日にサイズを変更することもできます。モマ笛絵付け体験の予約ページにサイズごとの料金と流れが出ています。
1回1〜5名、推奨年齢は小学生以上
1回に体験できるのは1〜5名です。推奨年齢は小学生以上で、小さな子どもには1人付き添いを求めています。団体での絵付け体験は、津屋崎千軒なごみへの相談になります。
予約は30日前の0時から受け付け、締め切りは1日前の0時まで。日程変更とキャンセルは予約日時の1時間前まで可能です。当日の絵付けの予約や質問は、電話0940-52-0419で受け付けています。支払いは現地決済です。工房にトイレがないため、行く前に済ませておくよう案内されています。服装は汚れてもよいものを。駐車場は工房前か、隣の空き地を使います。
創業240年以上、津屋崎人形を作る唯一の工房
津屋崎人形は古博多人形の流れをくむ土人形で、二枚型による手押し製法で一つずつ手作業で作られる郷土玩具です。福岡県特産民芸品に指定され、2009年には福津市から「福津の極み」に認定されています。現在この人形を作っているのは筑前津屋崎人形巧房だけで、創業は240年以上前。七代目の原田誠さんが技を受け継いでいます。江戸時代のモマ笛、明治時代のごん太など、代々伝わる土型は1000点以上が保存されています。
住所は福岡県福津市津屋崎3-14-3。営業は朝9時からで、定休日は火曜日と水曜日です。博多人形の絵付けと見比べるなら、博多町家ふるさと館の博多人形絵付けの記事もあわせてどうぞ。
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公式情報確認:2026年9月21日(日本時間)。料金・開催日は変更されることがあります。



