福岡市の乳幼児健診は、医療機関で個別に受けるものと、区の会場に集まって受けるものに分かれます。1か月児・4か月児・10か月児は市内の健診実施医療機関で、1歳6か月児・3歳児は各区保健福祉センターと地域交流センターで受けます。対象の人には個別に案内が届きます。日程の都合が悪いときや当日体調が悪いときは変更できるので、住んでいる区の保健福祉センター健康課へ連絡します。
医療機関で受ける3つ。受診票と望ましい時期
1か月児健康診査の対象は、福岡市内に住民票がある生後28日から6週未満の子どもとその保護者です。受診票は区保健福祉センターで母子健康手帳と一緒に交付されます。4か月児健康診査は生後4か月の子どもが対象で、「4か月児健康診査票 兼 受診券」が個別に送られてきます。望ましい受診時期は満4か月、つまり案内が届いてから満5か月になる前の日まで。1月10日生まれなら5月10日から6月9日までという数え方です。10か月児健康診査は母子健康手帳に綴じ込まれている受診票を使い、満10か月となる日から満11か月の前日までが望ましい時期とされています。いずれも内容は問診、身体計測、医師診察、育児指導などで、料金は無料です(保険診療にかかる費用は対象外)。予約が要る医療機関もあるので、受診予定の医療機関に尋ねてください。受けられる医療機関は福岡市医師会のホームページで公開されています。里帰りなどで市外の医療機関で1か月児健診を受けた場合は、市から一定額の助成を受けられます。乳幼児健康診査(ふくおか子ども情報)
区の会場で受ける2つ。3歳児健診は検尿がある
1歳6か月児健康診査の対象は満1歳6か月から満2歳未満、3歳児健康診査の対象は生後3歳1か月から4歳未満の子どもとその保護者です。会場はどちらも各区保健福祉センターおよび地域交流センター。内容は、1歳6か月児が問診・身体計測・医師診察・歯科健診・育児相談など、3歳児がこれに検尿が加わります。混雑を避けるため、会場内への同行は子ども1人につき原則1人と決められています。子どもや同行する人に体調不良があるときは受診を控えて健康課へ連絡します。健診が中止になる場合は市のページで知らされるので、出かける前に確認してください。3歳児健康診査の結果、精密検査が必要になったときは、紹介状を持って専門医で受けた検査の医療費は原則無料です。4歳以降に受けた場合などは自己負担になることがあり、払い戻しができる場合もあるので、こども未来局こども健やか課(092-711-4065)に問い合わせます。
デジタル問診票と、5歳児健診
4か月児・10か月児・1歳6か月児・3歳児の健診では、「母子モ」アプリをダウンロードして、お知らせ文書の左下にあるQRコードを読み取り利用登録をすると、デジタル問診票が使えます。この場合、同封の問診票に記入する必要はありませんが、受診時には持参します。集団健診のほうは、登録後に受診日を変更するとデジタル問診票を登録し直す必要があります。令和8年度中に5歳の誕生日を迎える子ども(令和3年4月2日から令和4年4月1日生まれ)を対象にした5歳児健康診査も行われています。このほか7か月児・12か月児など各年齢の健診を希望者向けに有料で実施している医療機関があるので、かかりつけ医に相談してください。妊娠中の手続きは妊娠届と母子健康手帳にまとめています。
公式情報確認:2026年9月21日(日本時間)。制度・料金は変更されることがあります。

